男性のボディメイク

どこからM字ハゲなのか基準が知りたい。1分でわかるお手軽チェック法2選

どこからM字ハゲなのか基準が知りたい。1分でわかるお手軽チェック法2選

M字ハゲの皆さん、こんにちは。

『自分まだ大丈夫。ベジータにはなっていない』と言い聞かせているM字ハゲの皆さんに、M字ハゲを判定する2つのチェック方法をご紹介します。

ここで逃げてもハゲの進行は防げないので、まずは自分の頭皮の現状を知ることから薄毛対策を始めましょう。

M字ハゲの特徴は2つ【当てはまったら要注意】

M字ハゲのチェック方法をご紹介する前に、M字ハゲの特徴2つを解説します。

下記2つに当てはまっていたら、チェック法を実践するまでもなくM字ハゲ確定なので、鏡を見て確認してみましょう。

  • 生え際の左右が剃り込みのように後退する
  • 生え際の産毛が増える

生え際の左右が剃り込みのように後退する

前髪をかき上げ、生え際の形を確認してください。生え際の左右が、M字のように後退し、剃り込みのようになっている場合にはM字ハゲが進行している可能性が高いです。

元々の生え際が富士額の方は、幼少期の写真と比べ、生え際がどのように変化したかを比較してみると良いでしょう。

ベジータのように生え際がM字になっている人は、ほぼ確定でM字ハゲです。

生え際の産毛が増える

生え際を見た時に、以前より産毛が増えたなと感じる人はM字ハゲの可能性が高いです。
AGAを発症すると、髪の成長サイクルが乱れ、髪が成長するための時間が極端に短くなります。

その為、太くツヤがある毛ではなく細く短い毛しか生えてこなくなります。
もし、生え際に産毛が増えたと感じた人は、AGAにより産毛が増えている可能性が高いです。

【俺はM字ハゲなのか】2つのチェック方法で確認しよう

本記事の本題、M字ハゲをチェックする2つの方法について解説します。

自分でチェックする方法と、他の人に協力して貰いチェックする方法がありますので、お好きな方でM字ハゲかどうかを判断してみましょう。

  • 【自分でチェック】おでこのシワを使う方法
  • 【人にチェックして貰う】頭皮の距離を測る方法

【自分でチェック】おでこのシワを使う方法

必要なものは鏡だけ。
おでこのシワを使ったM字ハゲのセルフチェックをご紹介。

以下3つの簡単な流れでM字ハゲを判定できます。

  1. 眉毛を上げて、おでこにシワを作る
  2. 額と頭皮の境界線を確認する
  3. 境界線に指を置く。1本程度なら問題なし。2本以上はM字ハゲ

1.眉毛を上げて、おでこにシワを作る

まずは前髪をかき上げます。
かき上げた状態で眉毛を上げ、おでこにシワを作ります。

鏡を見ながらやると、とてもやりやすいです。

2.額と頭皮の境界線を確認する

眉毛を上げ、おでこにシワを作ったら頭皮とおでこの境目を確認します。
おでこの皮膚は眉毛を上げた時にシワが出来ます。

頭皮はシワが出来ない為、シワが出来ている部分、そうでない部分を境目として確認しましょう。

3.境界線に指を置く。1本程度なら問題なし。2本以上はM字ハゲ

おでこと頭皮の境目に指を置きましょう。
指1本で境目が埋まるようであれば、あなたはM字ハゲではない可能性が高いです。

おでこのシワと頭皮の境目の距離が、指2本以上ある場合には、AGAにより生え際が後退している可能性が高いです。

【人にチェックして貰う】頭皮の距離を測る方法

必要なのはメジャーと人手だけ。
人にチェックして貰って、M字ハゲかどうかを確認する方法になります。

具体的な流れは下記の通り。

  1. メジャーを用意し前髪を上げる
  2. 角額(剃りこみ)と頭頂線との距離を測ってもらう
  3. 距離が2cm未満であればM字ハゲの可能性大

1.メジャーを用意し前髪を上げる

まずは自分で前髪をかき上げます。

メジャーは協力してくれる人に持ってもらうと、スムーズに計測出来ます。

2.角額(剃りこみ)と頭頂線との距離を測ってもらう

まずは、頭の頂上と耳の穴までの線を引きます。
この時の線を頭頂線として、角額(剃りこみ)と頭頂線との距離を測ってもらいます。

頭頂線が曖昧になる場合には、水性のマジックペンなどでしるしを付けると良いですよ。

3.距離が2cm未満であればM字ハゲの可能性大

角額(剃りこみ)と頭頂線の距離を測り終えたら、M字ハゲかどうかの判定が出来ます。

もし、角額(剃りこみ)と頭頂線の距離が2cm未満であれば、あなたの生え際はかなり後退しており、M字ハゲの可能性が高くなります。
逆に、2cm以上ある方はM字ハゲの可能性が低いです。

骨格や生まれ持った額の広さ、生え際の形によって差がありますが、2cm未満の方の殆どがM字ハゲになっていると思って頂いて大丈夫です。

M字ハゲの進行を防ぐにはAGA治療を開始するしかない

『おれはM字ハゲじゃなかった!やった!』という人は、ブラウザバックして頂いてOKです。

『M字ハゲかもしれない・・・』とがっかりしている人は、こちらで紹介するAGA治療を開始して下さい。

  • デュタステリド製剤による脱毛症状の進行抑制
  • ミノキシジル製剤による発毛促進
  • 食生活改善やマッサージではハゲは治らないので治療を優先しよう

デュタステリド製剤による脱毛症状の進行抑制

デュタステリド製剤を服用すると、AGAによる脱毛症状の進行を抑制する事ができます。

従来のAGA治療薬「フィナステリド製剤」では、前頭部生え際の治療は難しいとされていましたが、デュタステリド製剤であればM字ハゲを改善できる可能性が高くなります。

1日1回、内服タイプのデュタステリド製剤を服用するだけの簡単な治療になります。

【ざっくりとした予算】
国内のAGAクリニックで処方して貰う場合には、1ヵ月分で8,000~10,000円程度。
個人輸入代行サイトで購入する場合には、1ヵ月分で2,000~3,000円程度。

ミノキシジル製剤による発毛促進

ミノキシジル製剤を使えば、薄毛部分の髪の成長を促す事が出来ます。
ミノキシジル製剤には内服タイプと外用タイプ、2種類の医薬品が出ていますので好きな使用法を選ぶと良いでしょう。

デュタステリド製剤と併用する事で、より効率的にM字ハゲを改善出来ます。

【内服タイプのざっくりとした予算】
国内のAGAクリニックで処方して貰う場合には、1ヵ月分で6,000円程度。
個人輸入代行サイトで購入する場合には、1ヵ月分で2,000~3,000円程度。

【外用タイプのざっくりとした予算】
国内のドラッグストアで購入する場合には、1ヵ月分で7,000~8,000円程度。
個人輸入代行サイトで購入する場合には、1ヵ月分で2,000~4,000円程度。

食生活改善やマッサージではハゲは治らないので治療を優先しよう

食生活を改善したり、頭皮マッサージに力を入れるのも薄毛対策になりますが、根本的な原因であるAGAを治療しないと、あなたのM字ハゲは治りません。

民間療法は、あくまでも薄毛対策のサポートであると認識し、本当の治療は医療機関を受診したり、医薬品を使って行うものであること肝に銘じてください。

M字ハゲは進行が早い!すぐに対策を始めよう

M字ハゲは1度進行が始まると、すぐにあなたの前髪を奪っていきます。

進行が非常に速い脱毛症なので、『やばい!』と思った時に治療を始めるのが効果的です。

まだ大丈夫』と思っている人ほど、ハゲあがるのが早いので、油断せずに今日から治療を始めましょう。

【保存版】M字ハゲが片方だけ進行するのは珍しくない。対処法とNG行動を解説
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