男性のボディメイク

薄毛隠しのかつら・ウィッグは大抵バレない。バレる人は選び方が間違っている

薄毛隠しのかつら・ウィッグは大抵バレない。バレる人は選び方が間違っている

男性が薄毛を隠すためのウィッグは便利ですが、使い方や選び方を間違えるとつけていることがバレます。

ウィッグがバレると恥ずかしいですし、異性からの印象も悪くなります。

今回の記事では、男性用ウィッグがバレやすくなってしまう理由と選び方のポイントについてご紹介しましょう。

「ウィッグ」と「かつら」の違いは特になし

ウィッグ」と「かつら」の違いは特にありません。
呼び方の違いだけなので、どちらを選んでもOKです。

ただ、一般的には薄毛を隠すものを「かつら」、コスプレなどで印象をチェンジする際に使用するものを「ウィッグ」と呼ぶことが多いです。

また、男性が使用するものを「かつら」と呼び、女性が使用するものを「ウィッグ」と呼ぶ場合もあります。

どちらにせよ頭につけるものなので、特に違いはないと言って差し支えないでしょう。

男性用ウィッグがバレる3つの理由

選び方や使い方を間違えると、周囲からウィッグをつけていることがバレやすくなります。
ウィッグがバレやすくなる理由は主に以下の3つ。

  • 髪質や髪色の違いが目立つ
  • 接着方法が合っていない
  • 毛の流れが馴染んでいない

これらについて詳しく解説しましょう。

髪質や髪色が違う

自分の髪質・髪色とウィッグの髪質・髪色が違うと、不自然に見えてバレやすくなります。

ウィッグにはたくさんの種類があるので、自分に合わないものを選んでしまうとすぐにバレます。

見た目がちぐはぐなウィッグを使っていると視線を集めてしまうので、自然に見えるウィッグを探しましょう。
まずは自分自身の髪質や髪色を知ることが重要。

接着方法が合っていない

ウィッグを接着する方法は、接着剤やテープなどさまざまです。
手持ちのウィッグの接着方法や自分の髪の毛の状態にあった接着方法を一度確認してみましょう。

推奨されてない接着方法で接着をすると、不自然に見えてしまいます。
また、接着する箇所がズレていてもすぐにバレてしまいます。

特に重要なのはつむじの位置。接着を行う際は、つむじが不自然に見えないか確認しましょう。
自分の頭髪の状態やウィッグに合った正しい方法で、正しい位置に接着してください。

毛の流れが馴染んでいない

髪の毛には自然な流れがあります。
その流れに逆らってウィッグをつけてしまうとバレやすくなる原因に。

まずは自分の髪の毛の流れを確認し、それに沿うようにウィッグをつけてください。
装着した後はブラシなどで梳かすと馴染みやすくなります。

選び方や付け方に気をつければウィッグはほぼバレない

選び方や装着方法を間違ってしまうと目立ちますが、正しい方法で自分に合ったウィッグを選ぶことができればほぼバレません。

そのため、自分が見て自然であれば気にしすぎなくてもOK。
ウィッグをつけた後は、不自然に見えないか必ず自分で確認してくださいね。

どうしてもバレていないか気になる方は、身近な人に「不自然に見えないか?」と聞いてみましょう。

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男性用ウィッグを選ぶときに大切な3つのポイント

男性用ウィッグを選ぶ際には大切なポイントが3つあります。

  • 隠したい部分を明確にする
  • 「既製品」か「オーダーメイド」どちらにするか決める
  • 頭皮の状況から接着方法を決める

隠したい部分を明確にする

第一に重要なのは、隠したい部分を明確にすること。

隠したい部分は頭頂部なのか、M字はげなのか、全体なのかによって選ぶウィッグの種類が変わります。

ウィッグには全体用ウィッグや部分用ウィッグなど、非常にさまざまな種類があります。
自分の隠したい部分を明確にしてから、自分の希望に合ったウィッグを探してください。

「既製品」か「オーダーメイド」どちらにするか決める

ウィッグには既製品とオーダーメイドがあります。
既製品とオーダーメイドでは以下のような違いがあります。

  • 既製品は値段が安いが自分で調節する必要がある
  • オーダーメイドは値段が高いが髪質や髪型に合わせて作れる

既製品は値段が安いが自分で調節しなければいけない

既製品は同じものをたくさん量産しているので、比較的安価で購入することができます。
あまりウィッグにお金をかけたくない人には大きなメリットでしょう。

しかし、自分の頭髪に合うように調節する必要があるのがデメリット。
場合によってはカットをしたり加工をしたりする必要があります。

手間が掛かりますし、失敗すると非常に不自然に見えるので、不器用な方にはおすすめできません。

オーダーメイドは値段が高いが髪質や髪型に合わせて作れる

オーダーメイドは自分に合わせてオリジナルのものを作製するので、どうしても価格が高くなってしまいます。
そのため、なるべく費用を抑えたい方には不向き。

とはいえ、オーダーメイドの大きなメリットは自分の髪質や髪型に合わせて作製することができるという点。

自分にぴったりのウィッグができるので、よりバレにくくなります。
また、自分で調節を行う必要もないので楽です。

頭皮の状況から接着方法を決める

頭皮の状態によって接着方法を決めることも、自然に見せるために重要です。
比較的髪の毛があるのであれば、自分の髪の毛を利用しながらテープを用いて接着する方法が向いています。

また、髪の毛が全くない場合は接着剤での接着がおすすめ。
より密着するので、ウィッグが取れたりズレたりすることが少なくなります。

ウィッグやかつらで薄毛を隠してイメチェンに挑戦しよう

今回は、男性用のウィッグがバレやすくなる理由や選び方のポイントについてご紹介しました。

ウィッグは自分に合った髪質・髪色のものを選び、自分に合った接着方法で使用しないと周囲からバレてしまいます。

ウィッグがバレるとかなり恥ずかしいですが、自分に合ったものを正しい方法でつければ案外バレないものです。

既製品を選ぶか、オーダーメイドを選ぶかによってもかなり違いがあります。
予算や希望を明確にしてから、自分に合ったウィッグを探してみてください。

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