【保存版】M字ハゲが片方だけ進行するのは珍しくない。対処法とNG行動を解説

M字ハゲが片方だけ進行するのは、珍しい事ではありません。
逆に、両サイドがハゲている人よりも治療が容易な可能性が高いです。

こちらでは片方だけＭ字ハゲになってしまった人の治療について詳しく解説します。

どこからがM字ハゲ？若いからまだ大丈夫は通用しない！

M字ハゲはおっさんだけでなく、若者にも多く存在します。若いから大丈夫だろうと高を括っていると、いつのまにか綺麗なM字ハゲが完成します。

こちらではM字ハゲの基本情報について解説いたします。

生え際から指2本以上あればM字ハゲ

あなたの生え際が後退しているかどうかは、指を使うだけで簡単に判定する事が可能です。
まずは、鏡を見ながら眉をクイッと上げてみて下さい。

額にシワが出来たことを確認したら、シワと生え際の距離を指の本数で測ってみましょう。
2本以上、指が入るほどの距離があった人は生え際が後退している可能性が非常に高いです。

M字ハゲを判定する詳しい方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

M字ハゲは左右非対称が普通だった！

M字ハゲは左右非対称になるのが一般的です。
生え際が後退し、剃り込みが出来たとしても両方同じスピードで進行する事は稀とされています。

そのため左右非対称になる事は全く珍しくないので、特段心配する必要はありません。
ただ、M字ハゲが進行している事には変わりないので、早期治療が必要であることは覚えておきましょう。

若いから大丈夫だと油断してはいけない

「M字ハゲになってきた気がするけど、まだ若いから大丈夫だろう」コレ、絶対ダメです。
M字ハゲはおっさんだろうと若者だろうと、分け隔てなく進行していきます。

AGA(男性型脱毛症)によるM字ハゲは進行性の脱毛症なので、放置して悪化する事はあっても自然に良くなることはありません。

「あの時放置しなければ」と後悔する前に、今日からAGA治療を開始する事が何よりも大切です。

片方だけ進行しているM字ハゲは3つの対処法で改善できる

こちらでは、M字ハゲをどう対処するのか、3つの対策法について解説していきます。

M字ハゲを誤魔化すための髪型についても解説していますが、治療も行わないとハゲが進行するのでご注意を。

髪型で対処！左右非対称が目立たない髪型に変える

まずは最も簡単に実施出来る髪型から。
片方だけ進行してしまったM字ハゲは、左右非対称が目立たない髪型にすることで誤魔化す事が出来ます。

短めのアシメヘアにしてみたり、短髪オールバックをサイドに流したりと、左右非対称の髪型で似合いそうなものを選んでみましょう。

どんな髪型にすればよいのか、まったくイメージがわかない方やご自身の頭の形に似合う髪型がわからない方は、美容師に相談しましょう。

育毛剤は捨てて発毛剤を使う

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤を持っている人は、今すぐゴミ箱に捨てて下さい。
育毛剤でM字ハゲは治りません。

育毛剤にはたくさんの成分が配合されていますが、どれも頭皮の環境を良くするための成分です。

AGAを治療する成分であったり、髪の成長を助ける成分は配合されていません。サプリメントみたいなものです。

M字ハゲを治療したいのであれば、フィナステリドなどのAGAの進行を抑制するお薬を個人輸入するか、ミノキシジルなどの髪の成長を促す成分が入った「医薬品」を使うようにしましょう。

確実性を求める人はAGA治療を専門にしているクリニックを受診する

個人輸入した医薬品を使っても、M字ハゲ治療は可能です。

ただ、下記に当てはまる人はクリニックでのAGA治療が向いているかもしれません。

個人輸入した医薬品で治療する場合には、様々なデメリットなども自分で調べた上で「自己責任」で治療に挑む必要があるので、確実に安全に治療を進めたい人はクリニックを受診してみましょう。

片方がハゲて放置していれば、もう片方もハゲてM字ハゲが完成する

いまは片方のM字ハゲで済んでいても、治療せずに放置していればいずれM字ハゲが完成します。

ハゲを隠しながらの生活は嫌だという人、おじいちゃんになってもフサフサが良い人は今日からＭ字ハゲの治療を始めましょう。

まだ大丈夫と考えているうちに、ハゲてしまわないようにご注意を。