女性のボディメイク

食事制限のイライラを放置すると、色んなものが離れていく

食事制限のイライラを放置すると、色んなものが離れていく

ダイエットで食事制限をしているとストレスが溜まり、イライラしてくることがありますよね。

それも一時的なものなら良いですが、慢性的にイライラしていると余計にストレスを抱え込んでしまうという悪循環に陥ります。

ダイエットをして綺麗に痩せるためには、ある程度の食事制限は必要なものです。

しかし、間違った方法で食事制限をしているとイライラしやすくなり、さらに身体的にも害を及ぼすことがあります。

今回の記事では、食事制限とイライラの関係性について詳しく解説をしていきます。

また、過度な食事制限のデメリットや、食事制限をしないダイエット方法についても合わせて紹介をしていますので、ぜひ参考にしてください。

食事制限とイライラに関係はあるの?

食事制限とイライラの間にはどのような関係性があるものなのでしょうか?

ここでは食事制限によってイライラする原因について解説をしていきます。

糖質依存症になっている!

糖質依存症とは、糖分が含まれている甘いお菓子などを食べていないとストレスや疲労感などを感じる病気のことです。

もともと習慣的にお菓子を食べていた人は、ダイエットで食べるのをやめたことによりイライラを感じやすくなります。

また、糖質制限ダイエットをしている場合にも糖質依存症になりやすいです。

糖質を一切摂らない糖質制限を長期にわたって続けていると、血中に糖分が足りなくなり糖質依存症を引き起こすリスクが高くなります。

「我慢していること」を意識しすぎている!

食事制限をしているときは、「我慢していること」を意識しすぎ、そこにストレスを感じてしまうこともあります。

特に食事の量を極端に減らすような食事制限をしている場合は空腹感と戦わなくてはならないため、常に我慢をしているような状態になります。

また、低カロリーの食事に慣れておらず、食事そのものが苦痛に感じてしまうようなこともあります。

もともと揚げ物など高カロリーな食事が好きな人であれば、なおさら我慢を強いられることになり、イライラを感じやすくなります。

なかなか体重が減らないことに焦りや不満を感じている!

ダイエットはすぐに効果が出るものではないため、体重を減らすためには長期に渡って食事制限を続けていかなくてはなりません。

そのため、ダイエットを始めたばかりのころはなかなか体重が減らず、焦りや不満など精神的なストレスを抱え込みやすいです。

いつまでも食事制限を続けなければならないのではないか…という不安に駆られ、それがイライラに繋がることも多いです。

病気が影響している可能性もある!

イライラの原因には病気が影響している可能性もあります。

例えば自律神経失調症ですが、これは交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで引き起こされる病気です。

自律神経失調症は栄養が不足した食生活や、精神的なストレスを感じているときに起こりやすいです。

また、食事制限中は脚気という病気も発症しやすくなります。

脚気はビタミンB1が不足しているときに引き起こされる病気で、進行するとイライラだけでなく、足のむくみやしびれなど身体的な面にも影響を及ぼします。

イライラするほどの食事制限には予想外のデメリットも!

イライラするほどの過度な食事制限には、思いもよらないデメリットが潜んでいます。

ここでは食事制限ダイエットのデメリットを解説していきます。

仕事や友人を失う可能性!

食事制限でイライラしているときというのは、たいていの場合、体内に必要な栄養素が足りていない状態です。

そのため、平常時と比べて思考回路が回らなかったり、判断力が低下したりします。

その結果、人間関係にまで影響が及び、イライラしているため話しかけづらく友人に誘われなくなる、喧嘩につながるといったことになりかねません。

仕事も上手くいかず、職場の人間関係が悪化する恐れも有り得ます。

病気になる可能性も高まる!

食事制限は栄養バランスを考えた上でやらなければ、栄養素が極端に不足し、病気になる可能性が高まります。

特に糖質制限ダイエットは簡単に始めることができるので人気ですが、実は病気を引き起こすリスクが非常に高いです。

では、食事制限によって引き起こされる病気をいくつか紹介します。

骨粗鬆症が加速する!

骨粗鬆症とは、骨密度が低下することで骨の強度が弱まり、骨折をしやすくなる病気です。

少しの衝撃で骨が折れたり、転んで打ち所が悪ければ寝たきりになるリスクもあります。

骨の強度を保つために必要な栄養素は、カルシウムやビタミンE、ビタミンKなどです。

食事制限でこれらの栄養素が不足してしまうと、骨粗鬆症が加速します。

また、骨粗鬆症は男性よりも女性に圧倒的に多い病気です。

流行りの糖質制限ダイエットをしたことが原因で骨粗鬆症になってしまった…という女性も少なくありません。

血液がドロドロになり脳卒中のリスクも!

血液がドロドロになる原因の一つに、血中に脂質や糖質が増えすぎてしまっているというものがあります。

食事制限をしている間は糖質を摂らず脂質をメインに摂る人が多いのですが、脂質ばかりを摂っていると血中に中性脂肪や悪玉コレステロールが溜まっていきます。

すると知らず知らずのうちに血管が傷み、最悪の場合は脳卒中を引き起こすリスクも。

脳卒中は身体機能や言語機能を失ったり、死に至るケースもある恐ろしい病気です。

内臓の老化!

内臓の組織を構成する重要な栄養素の一つにたんぱく質があります。

過度に食事の量を減らすような制限を続けていると、体内に必要なたんぱく質の量が不足し、内臓の老化が進んでしまうことがあります。

内臓が老化すると身体的な老化も進み、外見にも身体能力にも影響が出てきます。

年齢が高ければ高いほど、体内に必要なたんぱく質の量は多くなります。

そのため、高齢の人が食事制限をするのは非常に危険です。

感染症にかかりやすくなる!

感染症とは、病原体が体内に侵入することで引き起こされる病気です。

風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどが感染症に当たります。

病原体は空気中にいる場合や、人が持っている場合など色々あるため、感染症にかかる可能性は誰でもあるものです。

通常であれば、病原体が体内に侵入しても免疫機能によって殺菌するため、症状が引き起こされることはほとんどありません。

しかし、ダイエットで食事制限をしていると免疫力が極端に低下した状態に陥ることがあります。

そんなときに病原体が体内に侵入すると感染症を引き起こす可能性が高くなります。

痩せにくくリバウンドしやすい体質になる!

食事制限はバランスを考えた上で上手くやらなければ、筋肉を構成する栄養素が足りずにどんどん筋肉の量が低下していきます。

筋肉は体温や体力を維持するための役割も担っているため、筋肉量が低下すると基礎代謝も同時に下がっていきます。

基礎代謝が低ければ摂取したエネルギーが消費されず、残ったエネルギーは脂肪として体内に蓄積されていきます。

食事制限をしている間は脂肪も溜まりにくいですが、基礎代謝が下がることで痩せにくく太りやすい身体になってしまいます。

その結果、ダイエットをやめて通常の食生活に戻したときにすぐにリバウンドをしてしまうというパターンが多いです。

リバウンドをしやすい体質になってしまっているため、またダイエットをしようと思っても最初のころより体重が落ちづらくなっています。

食事制限をしないで痩せることはできる?

では、食事制限をしなくても痩せることは可能なものなのでしょうか?

ここでは、食事制限以外のダイエット方法について紹介をしていきます。

食べて痩せるロカボダイエットを取り入れる!

ロカボダイエットとは、糖質を制限するのではなくコントロールすることによって減量するダイエット方法です。

糖質制限ダイエットとは違い、糖質を一切摂らないのではなく、必要な量だけを摂取することで健康的に効率よく痩せることができます。

ロカボダイエットではご飯もおかずもしっかりと食べますが、量や食材をコントロールします。

1食あたりの糖質は20g~40gまでとし、1日の糖質量を100g~130g程度までに抑えるのが特徴です。

糖質の量をきちんとコントロールしていれば、間食をしても問題ありません。

また、適度な糖質を摂っていればイライラすることも少なくなります。

ボディメイクを楽しむ!

ボディメイクとは、体重を減らしつつ筋肉をつけ、美しく引き締まった体を目指すことです。

ダイエットの目的はあくまでも体重の減量ですが、ボディメイクは筋トレや食生活の改善などで理想の体型を目指すのが特徴です。

例えば引き締まったヒップや細い太ももを目指すのであれば、下半身の筋肉を使う筋トレを中心にトレーニングメニューを作ります。

全体的に引き締めていくのであれば、体全体の筋肉を使う筋トレを行います。

また、ボディメイクは食事も大切です。筋肉をつけるためにはたんぱく質の摂取が必要不可欠であるため、たんぱく質を中心としたメニューになることが多いです。

ボディメイクを始める場合は、パーソナルトレーナーがマンツーマンでついてくれるボディメイクサロンに通うのがおすすめです。

トレーニングや食事のアドバイスもしてもらえるため、自然とボディメイクに関する知識が身についていきます。

単純なダイエットによる食事制限が辛いと感じる人は、ボディメイクで引き締まった体を目指すこと自体を楽しんでみるのも一つの手です。

好きな物を食べたい時は運動量を増やす!

食事制限をしている間は高カロリーな食べ物を避けがちですが、たまには好きなものを食べたくなるときもありますよね。

それに我慢ばかりを続けているとイライラが余計に溜まりやすくなります。

好きなものを食べたいと思ったときは、運動量を増やすのがおすすめです。

摂取カロリーに対し消費カロリーが上回っていれば脂肪は燃焼されるので、摂取した分のカロリーを消費できる量の運動をすれば好きなものを食べても問題ありません。

【結論】無理な食事制限は今すぐ止めるべき!

過度な食事制限をしていると、知らず知らずのうちにストレスを抱え込んでイライラしやすくなるものです。

また、食事制限は病気を発症するリスクも高くなるため、健康上にも良くありません。

ダイエットは無理な食事制限をするのではなく、栄養バランスの取れた低カロリーの食事を意識することが大切です。

また、食事改善だけでは筋肉が落ちる可能性があるため、適度な運動を取り入れることが理想です。

正しいダイエット方法で、身体的にも精神的にも健康的に痩せていきましょう。