日本人の平均的なまつ毛の長さは、上まつ毛で6.8mm、下まつ毛で5.0mm程度。
対して、まつ毛の長さ世界一は、なんと20.5cm。
今回の記事では、まつ毛の長さ世界一の記録やその理由、子どもにおけるまつ毛の長さ世界一の記録を紹介します。
さらにまつ毛を濃く長くするための秘訣も解説するので、まつ育を頑張りたい方はぜひ参考にしてください。
まつ毛の長さ世界一は中国人女性の20.5cm
まつ毛の長さ世界一の記録を持つ方は、中国で暮らす女性。
この方のまつ毛は髪の毛程度の長さがあり、左目の上まつ毛が世界記録の20.5cmを記録しました。
まつ毛が髪の毛のように下に流れ、その長さは顎のラインを越えるほどあります。
以前の世界記録は、2016年時点にご自身が持っていた12.4cmでした。
それからさらに5年後の2021年には、8cm以上も記録を伸ばして新たな世界記録を樹立しました。
自然と一体化するスピリチュアル的な暮らしで長くなったらしい
世界記録を保持しているこちらの女性によると、2015年頃からどんどんまつ毛が伸びはじめたのだとか。
自分でもまつ毛が伸びる理由が分からず医者にかかりましたが、結局真相はわかりませんでした。
ただしこちらの女性いわく、何年か前に480日以上も山で生活をしていたことがあったそうです。
普段の暮らしとかけ離れた環境で生活することで、体内のバランスや状態が正常の状態から外れることは考えられます。
この女性の場合は暮らしの変化がまつ毛に現れ、ここまでの長さまで伸びたのかもしれません。
【おそらく世界一】子供で一番長いまつ毛は4.3㎝
先ほどの女性は大人でしたが、子どもにも驚くほど長いまつ毛を持つ方がいます。
ロシアの男児で、11歳にして4.3cmという驚異的な長さのまつ毛を持っているのだそう。
生まれたときからまつ毛は長かったようですが、ここまで伸びることは非常に珍しいです。
また本人は特にまつ毛の長さを気にしておらず、まつ毛のことで注目を浴びることに対しても嫌だと思わないそうです。
まつ毛の長さに男女の差はないため、男性でも女性でもまつ毛が伸びる可能性を秘めています。
遺伝子もしくは薬の影響でまつ毛が長くなった
こちらの男児は、家族にもここまでまつ毛が長い人はいないのだそうです。
両親は病気を疑って病院に連れていきましたが、健康には問題ありませんでした。
医師によると、妊娠中に飲んだ薬が影響しているのではないかということです。
胎児のときに受けた影響は、その後の体質にも大きな影響を及ぼす可能性があるからです。
ちなみにこの男児は、まつ毛だけではなく眉毛もしっかりと長さがあります。
そのため、妊娠中に飲んだ薬がまつ毛だけでなく全身の毛に影響を及ぼしているのかもしれません。
まつ毛が世界一濃い男性いわく秘訣は「食事」
まつ毛が世界一濃いといわれているウクライナの男性によると、まつ毛の濃さや長さは食事による影響が大きいとのことです。
彼はある食品をたくさん食べ始めたところ、まつ毛がここまで長く濃密になったと話していますが、「将来的にその食品を売り出すビジネスを考えている」とのことで、具体的な食品名は明かしていません。
この男性はウクライナの方なので、ウクライナで手に入りやすい食品だと考えられます。
いつかこの男性が新たなビジネスを始めたら、日本にも流入してくるかもしれません。
実際、食生活の改善はまつ毛の育毛に良い
実際のところ、食生活の改善はまつ毛の育毛に大きく影響することがわかっています。
まつ毛の主成分はケラチンというタンパク質なので、タンパク質を積極的に摂取するとまつ毛が太く長く伸びやすいといわれています。
さらに、目元の血行を促進することで栄養が行き渡りやすくなり、健康なまつ毛が生えてきやすくなります。
ビタミンEは全身の血行を促進する効果があるので、積極的に摂取しましょう。
他にも新陳代謝を高めるミネラルや育毛剤の成分と似た働きを持つポリアミン、目元の血流改善に作用するビオチンなども積極的に摂取するのがおすすめです。
食品で栄養素を補いきれない場合は、サプリ等も活用してみましょう。
食生活などを変えてまつ毛美人を目指そう
今回の記事では、世界一まつ毛が濃い方とその記録、まつ毛を伸ばすための方法について紹介しました。
まつ毛を濃く太く育てるためには、食生活を整える必要があります。
食生活を整えることでまつ毛に栄養が行き渡りやすくなり、より太く濃いまつ毛が生えやすくなります。
さらに、睡眠や運動などの生活習慣を整えること、飲酒や喫煙を控えることも大切です。
健康のためにもまつ毛のためにも、生活習慣を整えてまつ毛美人を目指しましょう。
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