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まつ毛が短くてもまつ毛パーマはかけられる!おすすめの種類やデザイン、まつ毛ケアまで徹底解説

まつ毛が短くてもまつ毛パーマはかけられる!おすすめの種類やデザイン、まつ毛ケアまで徹底解説

短いまつ毛でお悩みの方も、ちょっとした工夫だけでまつ毛にパーマをかけられます。

今回はまつ毛が短くてもできる、まつ毛パーマのデザインについて解説。
合わせてまつ毛パーマのメリットや、まつ毛パーマ後のアフターケアで長く太い、健康的なまつ毛を育てるコツも紹介します。

短いまつ毛に対するまつ毛パーマのメリット4つ

短いまつげにパーマをかけるメリットを4つ紹介します。

  • まつ毛のくせを伸ばすことで、パーマ後はまつ毛が長くなったように感じる
  • ビューラーによるまつ毛へのダメージが少なくなり、まつ毛が伸びやすくなる
  • 目の形が綺麗に見える
  • メイク時間を短縮できる

まつ毛のくせを伸ばすことで、パーマ後はまつ毛が長くなったように感じる

まつ毛パーマをかけることで、元々のくせを矯正し、まっすぐ上向きなまつ毛になります。

元々のくせを矯正することで長さも出ますので、まつ毛が長くなったように感じます。

まつげパーマをかけることで、まつ毛が短いという、悩みそのものも改善できるのが嬉しいですね。

ビューラーによるまつ毛へのダメージが少なくなり、まつ毛が伸びやすくなる

まつ毛パーマをかけたあとは、ビューラーでまつ毛をカールさせる必要がありません。

ビューラーでぎゅっと挟み込むことで、まつ毛が引っ張られ抜けやすくなる原因となりますが、ビューラーをする回数が減るとまつ毛への負担も減らせます。

結果的にまつ毛が伸びやすくなり、まつ毛にとって良い状態を保てるでしょう。

目の形が綺麗に見える

まつ毛パーマをかけると、まつ毛の根元から引き上げられるので、目の形が美しく見えます。

また、目にかかっていたまつ毛の陰がなくなるので、光が入りやすくなり、瞳がぱっちりと美しくなりますよ。

まつ毛パーマのデザイン次第でクールな印象やキュートな印象など、好みの雰囲気を演出できるのも魅力。

目力アップが期待できます。

メイク時間を短縮できる

メイクの中で目元の化粧に最も時間がかかる、という人も多いのではないでしょうか。

ビューラーで思ったとおりにまつ毛が上がらなかったりと、理想的なアイメイクを作るのには苦戦しますよね。

まつ毛パーマをかけたあとは、ビューラーをする必要がないのでメイク時間も短縮できます。

忙しい社会人にもってこいの美容施術です。

まつ毛が短い人におすすめのまつ毛パーマデザイン3つ

続いては、まつ毛が短い人におすすめのまつ毛パーマのデザインを紹介します。

まつ毛パーマのデザインを工夫することで、短めのまつ毛でもばっちりと上げることができます。

  • まつ毛の根元だけを立ち上げる「パリジェンヌラッシュリフト」
  • まつ毛全体をカールさせるデザインも、ロッドを小さくすれば可能
  • 下まつ毛にもパーマをかける

まつ毛の根元だけを立ち上げる「パリジェンヌラッシュリフト」

短めまつ毛の方におすすめなのは「パリジェンヌラッシュリフト」という、日本発祥のまつ毛パーマです。

パリジェンヌラッシュリフトは、日本生まれの施術なので日本人の目の形に合わせ研究し尽くされているのも嬉しいですね。

まつ毛の根元を80度の角度で上げるので、短めまつ毛の方でも、ぱっちりとした上向きまつ毛が叶います。

最近はパリジェンヌラッシュリフトを導入しているまつ毛サロンも多いので、気軽に試すことができますよ。

まつ毛全体をカールさせるデザインも、ロッドを小さくすれば可能

ロッドとはまぶたに付けて、まつ毛のカールを作る器具のこと。

ロッドの形や大きさによってまつ毛パーマのデザインが決まります。

短いまつ毛の場合はカールを作るのが難しいこともありますが、ロッド自体を小さくすれば全体をカールさせることができますよ。

下まつ毛にもパーマをかける

短めまつ毛の方は、下まつ毛にもパーマをかけることで目元をより印象づけることができます。

下まつ毛もしっかりとカールさせることで、目元が一層明るい印象になりますよ。

上下のまつ毛パーマを同時施術してくれるサロンもあるので、ぜひ相談してみてくださいね。

まつ毛が短い人がまつ毛パーマをかける時の注意点

まつ毛が短い人がまつ毛パーマをキレイにかけるためには、いくつかのコツがあります。

注意点を守ることで、理想通りの美しいカールを再現できます。

まつ毛パーマをかける前にどのような点に注意するべきかチェックしておきましょう。

  • カールは強くなりすぎないようにする
  • デザインについてアイリストと十分に打ち合わせをする
  • まつ毛が短い人はまつ毛パーマ後のアフターケアが重要

カールは強くなりすぎないようにする

短めまつ毛の方は、まつ毛のカールが強くなりすぎると、全体的に丸い印象になり長さよりもカール感が強調されてしまいます。

まつ毛のカールには、いくつか種類がありますが、短めまつ毛の方には半円形がおすすめ。

円形に近いカールは避け、長さを強調するデザインにしてもらいましょう。

デザインについてアイリストと十分に打ち合わせをする

まつ毛パーマはロッド選びや、薬剤を使用する時間の長さで仕上がりが変わります。

まつ毛パーマをかける際には、自まつ毛の短さに悩んでいることを伝え、理想的なデザインを十分に打ち合わせしましょう。

まつ毛サロンでは施術前に問診があることが多いので、その際にどのようなパーマをかけたいのかしっかりと伝えておきましょう。

まつ毛が短い人はまつ毛パーマ後のアフターケアが重要

まつ毛が短い方は、まつ毛パーマ後のケアがとっても大切。

適切なアフターケアをすることで、キレイにカールされたまつ毛をキープしながら、まつ毛を伸ばすことができますよ。

  • まつ毛育毛剤を使った「まつ育」がおすすめ
  • クレンジングは「クリーム」や「ジェル」を使用しダメージを最小限に
  • ビューラーの使用は控える

まつ毛育毛剤を使った「まつ育」がおすすめ

まつ毛パーマは薬剤を使用しているので、まつ毛にダメージがあります。

施術後はまつ毛ケアがより重要となりますので、まつ毛育毛剤を使用してまつ毛をしっかりいたわりましょう。

まつ毛育毛剤ではルミガンやケアプロストなどが一般的。

ルミガンの有効成分であるヒマトプロストの作用により、まつ毛を強く、太く、健康に育てられます。

先発医薬品
ルミガン 0.03%

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ルミガンは緑内障の治療、まつ毛の育毛に用いられる医薬品です。Allergan(アラガン)社が製造販売を行っています。有効成分ビマトプロストが…
¥3,480
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ジェネリック医薬品
ケアプロスト 0.03%

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ケアプロスト0.03%は、緑内障や高眼圧症の治療薬ルミガンのジェネリック医薬品です。副次的効果としてまつ毛の育毛促進作用があり、まつ毛の育毛…
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クレンジングは「クリーム」や「ジェル」を使用しダメージを最小限に

まつ毛パーマ後のクレンジングはクリームタイプやジェルタイプを使用し、ダメージを最小限に抑えましょう。

どちらも洗浄力はやや弱めですが、まつ毛への負担を最小限に抑えて洗顔ができます。

一方、オイルタイプやリキッドタイプは洗浄力が強く、潤いを奪われてしまい目元の乾燥を引き起こす可能性も。

優しい洗浄力のクレンジングを選び、まつ毛への負担を減らしましょう。

ビューラーの使用は控える

まつ毛パーマをしている期間は、ビューラーの使用は避けましょう。

ビューラーを使用することで、まつ毛にくせが付いてしまったり、キューティクルが剥がれパーマが弱ってしまいます。

一般的にまつ毛パーマは約1ヶ月程度効果が持続すると言われていますので、まつ毛パーマをかけてから一ヶ月程度はビューラーを控え、まつ毛パーマを長持ちさせましょう。

まつ毛が短くてもまつ毛パーマはかけられる!デザインとアフターケアに気を付けよう

今回はまつ毛が短くてもできるまつ毛パーマのデザインや、まつ毛パーマ後のアフターケアについて紹介しました。

まつ毛パーマは目元の印象を明るくし、アイメイクの手間を減らしてくれます。

ですが、パーマ液を使用するためまつ毛に負担もかかってしまいます。

まつ毛を健康的に育てていくためには、まつ毛育毛剤の使用がおすすめ。

適切なケアを行い、長く太くコシのあるまつ毛を育てていきましょう。