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まつ毛美容液の副作用は結膜炎や色素沈着など【時間の無駄】

まつ毛美容液の副作用は結膜炎や色素沈着など【時間の無駄】

まつ毛美容液には結膜炎や色素沈着といった深刻な副作用の可能性があります。

今回は、まつ毛美容液の副作用や使用におけるデメリット、絶対に使ってはいけないまつ毛美容液の特徴など、安全な「まつ育」のために知っておくべき情報を丁寧にお伝えしていきます。

まつ毛美容液の副作用は結膜炎やアレルギー症状、色素沈着など

まつ毛美容液の副作用は結膜炎やアレルギー症状を筆頭に、色素沈着など様々なものが見られます。

まずは、まつ毛美容液の副作用として報告されている事例について詳しく見ていきましょう。

  • 2015年以降の被害は381件
  • 角膜潰瘍ができたという事例もある

2015年以降の被害は381件

まつ毛美容液による被害の件数は、2015年を境に年々増加傾向にあります。

まつ毛美容液の存在が世間に広まり、インターネット通販等ですぐに手に入れられるといった手軽さから、多くの女性たちが購入するようになったのが2015年以降。

そしてさらなる「まつ育ブーム」を迎えた2018年、まつ毛美容液による被害件数は過去最多に。
2015年以降、被害件数はトータル381件を超える事態となったのです。

角膜潰瘍ができたという事例もある

まつ毛美容液による被害として報告されているのは、結膜炎やアレルギー症状、色素沈着といったトラブルが中心。

しかし、中にはなんと角膜潰瘍ができたという事例もあります。
角膜潰瘍とは、目の角膜の組織がかけてしまっている状態のこと。

潰瘍が深くなってくると、そのまま角膜に穴が開いてしまうこともあり、失明リスクもあるかなり重症な病気です。

まつ毛美容液の使用が原因で、このような目の重篤な病気を眼科医に指摘されたケースがあるのは非常に恐ろしいことです。

【副作用のほかにもある】まつ毛美容液のデメリット4選

実は、前項で紹介した副作用以外にも、まつ毛美容液のデメリットは4つあります。

ひとつずつ確認していきましょう。

  1. 目元のトラブルを引き起こす恐れがある
  2. 直接的な育毛効果はない【実感は緩やか】
  3. 毎日継続しないといけない
  4. マツエクのもちを悪くするまつ毛美容液も

1. 目元のトラブルを引き起こす恐れがある

まつ毛美容液の使用によって、眼球そのもの以外に目元のトラブルを引き起こす恐れがあります。

目元のトラブルの具体例を見てみましょう。

  • まぶたなど目の周囲が腫れてきた
  • まつ毛が抜けてきた
  • 目の周囲に赤みやかゆみが出た

目元は人間の身体の中でも特に皮膚が薄くデリケートな部位です。

まつ毛美容液の使用者の体質や使用時期、実際に使用したまつ毛美容液の成分によっては、刺激またはアレルギーによる目元のトラブルが生じることがあります。

2. 直接的な育毛効果はない【実感は緩やか】

目や目元のトラブルが起こる可能性のあるまつ毛美容液ですが、実は直接的な育毛効果はありません。

まつ毛美容液は本来、まつ毛本体の長さや太さを出すのではなくハリやコシを出すことを目的に生産されているものです。

厚生労働省による成分上の分類でも、まつげ美容液は最も効果がおだやかな「化粧品」に属しています。

まつ毛美容液の使用でまつ毛が伸びる、増えるといったことはなく、ハリやコシが出たことによってそのように見えているだけ、というのが正しい見解です。

あくまで直接的な育毛効果はなく、実感も穏やかという点を覚えておきましょう。

3. 毎日継続しないといけない

まつ毛美容液で得られる効果はハリやコシといった緩やかなものですが、実感するためには毎日の継続が必須です。

最低でも1か月以上は継続しなければ効果を実感することは難しく、1か月継続したとしても効果の出方は個人差が大きいという難点があります。

途中まで頑張って続けていても、気を抜いて1週間ちょっとさぼってしまったことが原因で一気に効果が薄れる可能性もあるため注意が必要です。

4. マツエクのもちを悪くするまつ毛美容液も

まつ毛美容液の中には、まつエクのもちを悪くする成分を含んだ商品もあります。
多くのまつ毛美容液に含まれている成分が「油分」と「保湿剤」。

まつエクをつける際に使用するグルーは、油分との相性が非常に悪いのです。

すべてのまつ毛美容液とまつエクの相性が悪いというわけではなく、主に油分が多く含まれるまつ毛美容液には注意が必要です。

まつエクをつけつつまつ毛美容液も併用したいのであれば、サロンで相談しつつなるべく影響が少なく済むものをチョイスしなければなりません。

使ってはいけないまつ毛美容液の特徴

まつ毛美容液はさまざまなメーカーから多くの種類が発売されており、そのすべてが危険というわけではありません。

しかし、発売されている商品の中には、安全性の面を考えると使ってはいけない商品もあります。

  1. よくわからない海外メーカーの商品
  2. 「育毛」「発毛を促す」などの効果が謳われている【違法美容液】
  3. 刺激の強すぎる成分が使われている

1. よくわからない海外メーカーの商品

まつ毛美容液は日本製だけでなく、海外メーカーからも様々な商品が販売されています。

しかし、海外製には日本では市販の許可が下りていない成分が含まれている可能性もあるため気を付けなければなりません。

取扱説明書に日本語がないものもあり、注意書きや成分をしっかりと把握できないものも多数あります。

詳細のわからない海外メーカーの商品の使用は、おすすめできません。

2. 「育毛」「発毛を促す」などの効果が謳われている【違法美容液】

まつ毛美容液は日本の法律上で化粧品に分類されるものであり、「育毛」「発毛を促す」などの効果を謳うのは禁止されています。

そのため、製品の効果について上記の表現が使われているものは違法美容液です。
もちろんその効果に合理的な根拠はありません。

化粧品として販売されているまつ毛美容液においては、育毛、発毛といった効果効能の表示は一切許可されていないので、このような違法美容液には注意してください。

3. 刺激の強すぎる成分が使われている

まつ毛美容液として販売されている製品の中には、刺激の強い成分が使われていることもあります。

特に敏感肌の方は副反応を起こすリスクが高くなるので要注意。

  • シリコン
  • 界面活性剤
  • エタノール
  • 防腐剤

上記は、まつ毛美容液に含まれることが多いものの刺激が強いとされている成分です。

効果だけを重視するのではなく、成分もしっかり確認することが大切です。

効果や安全を重視するならまつ毛育毛剤を使った方がリスクが少ない

まつ毛美容液は簡単に手に入る分、期待する効果が出なかったり、安全性が低かったりといったリスクが必ずついて回ります。

冒頭で触れたとおり、最近ではまつ毛美容液の副作用も問題視されていますから、より一層リスクには目を向けなければなりません。

もし、まつ育について効果や安全性を重視するのであれば、医薬品として許可を取得しているまつ毛育毛剤を使用するほうがリスクは少なく済みます。

すべてのリスクを完全にゼロにすることはできませんが、より安全にまつ育の効果を得たいなら、ぜひまつ毛育毛剤の使用も視野に入れて検討してみましょう。

副作用が心配なら美容液を使わない選択をすべき

まつ毛美容液は化粧品として分類されていますが、結膜炎やアレルギー症状といった副作用のリスクがあります。

このことを知らずに安易に美容液に手を出し、後悔する女性も少なくありません。
そして残念ながら、確実に副作用のないまつ毛美容液というものも存在しません。

もしも副作用が心配だという場合、無理にまつ毛美容液をチョイスする必要はなく、使わない選択肢もあるということは必ず頭に入れておきましょう。