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生理前の吐き気を「つわり」か「つわり以外」か判断する方法。開始時期や体温で判断可能

生理前の吐き気を「つわり」か「つわり以外」か判断する方法。開始時期や体温で判断可能

生理前の不調と妊娠初期症状は似ていることが多く、自己判断が難しいです。
本記事では、生理前の吐き気がつわりによるものなのか、それともPMS(月経前症候群)など妊娠以外の原因によるものなのかを見分けるポイントについて解説します。

妊娠の可能性を判断する目安や、病院を受診するタイミングについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

生理前の吐き気を「つわり」か「つわり以外」か判断する方法・特徴

生理前の吐き気を「つわり」か「つわり以外」かを確実に判断する方法はありません。
ただし、次の特徴でつわりとそれ以外の症状を見分けられる可能性があります。

  • 症状が現れた時期
  • 基礎体温

つわりのタイミングや基礎体温をチェックすることで、妊娠の可能性を判断する手がかりになります。
つわりによる吐き気、つわり以外(PMSなど)による吐き気の特徴について、それぞれ詳しく解説します。

つわりによる吐き気の特徴

つわりによる吐き気は、一般的に妊娠5〜6週頃から現れることが多いとされています。
生理前の時期(妊娠3週〜4週)とは発生時期が異なるため、この点でPMSなどによる吐き気と見分けられる可能性があります。

つわり以外(PMS等)による吐き気の特徴

つわり以外の吐き気として、PMS(月経前症候群)が挙げられます。
PMSによる吐き気は生理の1週間前くらいから始まり、生理開始とともに症状が和らぐのが特徴です。

これらの症状は、排卵後の黄体ホルモンの分泌量が増えることで起こるとされています。
吐き気を感じる時期を観察することで、つわりかPMSかを見分ける手がかりになるでしょう。

生理前に吐き気を感じる人は多い

生理前に吐き気を感じる人の意見は、主に次のとおりです。

生理前に吐き気を感じる人は多く、妊娠超初期症状だった人も、生理前の症状だった人もいます。
生理前に吐き気を感じることは自然なことですが、あまりにも症状がひどい場合は受診を検討しましょう。

妊娠初期症状と生理前の症状は似ている

妊娠初期症状と生理前の症状は似ており、吐き気以外にも次の症状が現れることがあります。

  • 腹痛
  • 胃痛
  • めまい
  • 下痢

妊娠初期症状と生理前の症状は非常によく似ており、自己判断が難しい場合があります。
これらの症状の発生時期や基礎体温の変化を注意深く観察することで、ある程度の区別は可能です。

ただし確実に判断するためには、受診や妊娠検査薬の使用が必要です。

妊娠が判明するのは最短で「生理予定日から1週間後」

妊娠が判明するのは、最短で生理予定日から1週間後とされています。
検査薬で陽性反応が出た場合や、吐き気などの症状がひどく日常生活に支障が出ている場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

詳しい検査方法や妊娠の可能性が高い症状について、詳しく解説します。

市販の妊娠検査薬で検査できるようになる

市販の妊娠検査薬は、生理予定日から1週間後から妊娠の判定が可能です。
妊娠検査薬は、妊娠によって分泌されるHCGホルモンに反応して陽性・陰性を判定します。

ホルモンが十分に分泌されるまでに一定の期間が必要であり、その目安が生理予定日から約1週間後です。
吐き気などの妊娠初期症状も強く現れている場合は、早めに妊娠検査薬を使用しましょう。

基礎体温が下がらない・生理が来ないままなら妊娠の可能性が高い

基礎体温は排卵後に上昇し、生理が来るとともに下降するのが通常です。
しかし、妊娠している場合は、高温期が3週間以上続くという特徴があります。

これは、妊娠を維持するために黄体ホルモンが分泌され続けるためです。
生理予定日を過ぎても生理が来ず、かつ基礎体温が下がる気配がない場合は、妊娠の可能性が非常に高いと考えられます。

症状がひどい・1週間以上生理が遅れる場合は受診も検討

生理前の吐き気はよくある症状ですが、症状があまりにもひどい場合や1週間以上生理が遅れる場合は、受診を検討することをおすすめします。

とくに強く受診を推奨するケースは、主に次のとおりです。

  • 吐き気がひどく日常生活に支障が出ている
  • 妊娠検査薬が陽性になった

それぞれの詳しいケースについて、具体的に解説します。

吐き気がひどく日常生活に支障が出ている

生理前の吐き気がひどく、日常生活に支障が出ている場合は、医療機関の受診を検討しましょう。
単なる生理前の不調ではなく妊娠初期症状である可能性や、PMS(月経前症候群)が重症化している可能性が考えられます。

妊娠の場合、適切な時期に医療機関を受診することで、その後の健康管理や出産に向けての準備をスムーズに進めることができます。

また、PMSが原因であれば、吐き気以外の症状(腹痛、頭痛、イライラなど)も含め、症状を和らげるための治療やアドバイスを受けられる場合があります。
自己判断で我慢せずに、専門家のアドバイスを求めることが大切です。

妊娠検査薬が陽性になった

妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、速やかに医療機関を受診しましょう。
妊娠していることを確定診断するためだけでなく、その後の妊娠の経過を適切に管理し、母子の健康を守るために重要です。

医師による診察では、妊娠週数の確認、子宮外妊娠などの異常がないかの確認、そして今後の定期検診の計画などが立てられます。
また、妊娠中の生活における注意点や、必要な栄養、薬の服用などについても指導を受けることができます。

自己判断せず、専門家のサポートを受けることで、安心して妊娠期間を過ごすことができます。

生理前の吐き気は妊娠・PMSの可能性あり!ひどい場合は病院へ

生理前の吐き気は、つわりによるものかPMS(月経前症候群)によるものか見分けがつきにくいことが多いです。
つわりによる吐き気は妊娠5~6週頃から現れ、基礎体温が高温期を3週間以上続ける特徴があります。

一方、PMSによる吐き気は生理の1週間前頃から始まり、生理開始とともに症状が和らぎ、生理が来ると基礎体温も下がります。
妊娠初期症状と生理前の症状は吐き気以外にも腹痛、めまいなどが似ており、自己判断は困難です。

妊娠の可能性を判断する目安として、生理予定日から1週間後の妊娠検査薬の使用や、基礎体温の継続的な高温期が挙げられます。
吐き気がひどく日常生活に支障が出る場合や、妊娠検査薬で陽性が出た場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

この記事の参考サイト

基礎体温の基礎知識:オムロン式美人
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS):公益社団法人日本産婦人科学会
つわり:Wikipedia