とある調査により、男のオナニーの平均時間は「15.76分」という事実が判明しました。
また意外なことに、若年層より中高年の方が、男より女の方が、オナニーの時間が短いという結果も出ています。
今回は、それについて考えられる理由と、オナニーの時間を長く/短くする方法について解説します。
男のオナニーの平均時間は15.76分
オナニーの時間について調査したのは、大手アダルトグッズ会社・株式会社TENGA。
皆様も一度はお世話になったことがあるであろう、あのTENGAです。
株式会社TENGAによって、2018年、世界18ヵ国(13,039人)を対象とした大規模なマスターベーション調査が行われました。
オナニーに関する様々な調査を行いましたが、この調査によって、日本人男性のオナニーの所要時間/回は「15.76分」であるということが判明しました。
加齢とともに短くなる|考えられる理由
当調査の対象年齢は、18~74歳。
年齢別にオナニーの所要時間を見ると、以下のような結果が出ています。
| 年齢 | 時間 |
|---|---|
| 18~34歳 | 18.90分 |
| 35~54歳 | 14.72分 |
| 55~74歳 | 11.21分 |
歳をとるにつれて、オナニーの所要時間が短くなっているのが分かります。
「加齢で性機能が落ち、中々射精できなくなるのでは」という一般的なイメージを裏切る意外な結果です。
このような結果が出る理由について考えたところ、以下のような仮説が立ちました。
仮説①“衰弱性早漏”になっているため
早漏とはその名の通り、射精までの時間が短い症状のこと。
早漏には複数種類がありますが、そのうちの一つに「衰弱性早漏」というものがあります。
加齢により全身の筋肉が落ちていく過程で、射精を我慢する際に使っている筋肉も落ちてしまいます。
ブレーキが効かない状態になり、我慢できずすぐに射精してしまうというメカニズムです。
仮説②“快楽”目的で行わなくなったため
勃起は、興奮状態はもちろん、リラックスしている時や摩擦を受けた時にも起こり得ます。
そのままにしておいても時間が経てば戻りますが、その間下半身の違和感を放置するのは、人によってはストレスが強いはず。
そのため、手っ取り早く戻すために致し方なく抜くというパターンもあるはずです。
この時のオナニーは、「快楽」より「作業」という言葉の方がしっくりくるのではないでしょうか。
人は加齢とともに性欲が落ちていきます。
にもかかわらず70代以上の男性の半数以上が月1回以上の頻度でオナニーをしているという調査結果があります。
この場合、作業目的でオナニーをしているのでは?ということが推測されます。
女の平均は12.84分|考えられる理由
当調査は、女性も調査対象に含まれています。
男女別にオナニーの所要時間を見ると、以下のような結果が出ています。
| 性別 | 時間 |
|---|---|
| 男性 | 15.76分 |
| 女性 | 12.84分 |
女性の方が、男性よりも短いようです。
女性はオーガズムに達するまでに時間がかかるという噂もありますので、この結果も意外であると言えます。
こちらも理由を考えたところ、以下のような仮説が立ちました。
仮説①女の方がグッズを活用しているため
株式会社TENGAが2021年に行った調査によると、女性は男性に比べて実に様々なグッズを活用してオナニーしていることがわかりました。
例えば
「潤滑ゼリー」女性18.8%/男性10.0%
「バイブレーター」女性14.4%/男性8.0%
「ローター」女性11.6%/男性8.0%
など。
そのおかげでオナニーのマンネリ化を防ぎ、早くオーガズムに達せていると仮定できます。
仮説②女は“安眠”目的で行う場合も多いため
我慢すればするほど、オーガズムに至った時の快感は格別。
最高の快感を味わうため、オナニーにはじっくり時間をかけたいですよね。
しかし、オナニーを快楽目的で行っていないとしたらどうでしょう。
調査対象者にオナニーの目的を聞いたところ、
「リラックスのため」女性22%/男性15%
「眠りを助けるため」女性10%/男性2%
という回答が得られました。
女性は男性よりもリラックスや安眠目的で行っている人が多いため、比較的さくっと終わらせたいというパターンが多いのかもしれません。
【1分以内は早漏】オナニーの時間を長くする方法
ところで、あなたのオナニーの所要時間は何分くらいでしょうか。
もし平均よりも短い、または1分程度と極端に短いのであれば、あなたは「早漏」に当てはまる可能性があります。
オナニーの時だけならまだしも、いつか性行為をするとなった時にその短さでは、相手の女性に呆れられてしまうかもしれません。
早漏を治す方法を3つ伝授しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- PC筋を鍛える
- 早漏トレーニングを行う
- 早漏改善用のオナホを使う
逆に平均より長いという方はコチラ
PC筋を鍛える
早漏の理由の一つに、PC筋の衰えがあります。
PC筋とは、骨盤付近にある筋肉のことで、射精のタイミングをコントロールする役割があります。
PC筋を鍛える一般的な方法は「ケーゲル体操」。
仰向けに寝転がり、お尻の穴を締める→緩めるをくり返すだけのとても簡単な体操です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
早漏トレーニングを行う
オナニーの時に並行してできる早漏トレーニングとして「スクイーズ法」「セマンズ法(スタート・ストップ法)」というものがあります。
どちらも大まかには同じで、性器を手で刺激→射精しそうになったら止めるをくり返すトレーニングです。
これによって射精する瞬間の感覚を掴むことができ、いざという時に射精を止められるようになります。
ぜひ次回のオナニーの際に試してみてくださいね。
早漏改善用のオナホを使う
オナホール(オナホ)に、早漏トレーニング用のものが存在するのをご存じでしょうか。
特に有名なのが、TENGAから出ている早漏トレーニング用TENGA。
①MEN’S TRAINING CAP-KEEP TRAINING-
②TIMING TRAINING-KEEP-
の2種類があり、徐々に強さを増していくか、ほどほどの刺激で長くトレーニングをするかの違いとなっています。
お好きな方を選んでみてくださいね。
【30分以上は遅漏】オナニーの時間を短くする方法
逆に平均よりも長い、または30分以上と極端に長いのであれば、あなたは「遅漏」に当てはまる可能性があります。
性行為をする際あまり長い時間を費やすと、女性側は疲れや痛みを感じてしまいます。
女性に負担をかけることのないよう、以下を参考に遅漏対策を行いましょう。
- 高刺激なやり方を見直す
- オナニーに集中できる環境を作る
- 逆にいつもと環境を変えてみる
高刺激なやり方を見直す
より強い快感を求めて、だんだん高刺激なオナニーになってきてはいませんか?
もし心当たりがあるのであれば今すぐ止めましょう。
普通の刺激に満足できない身体になり、射精までの時間がどんどん伸びてしまう可能性があります。
また、「多くの人がやっているが実は不適切な姿勢」というのもあります。
具体的には、「脚ピン」「床オナ」「水流をかける」「振動を与える」など。
もしこちらにも心当たりがあるのであれば、今すぐ止めましょう。
オナニーに集中できる環境を作る
関係ない物がたくさんある場所でオナニーすると、途中で集中が切れ、射精までの時間が延びかねません。
無駄なものは全て視界から省き、性的興奮だけに集中できる環境を作り上げましょう。
視覚以外にも、「ここ汚れたら困るな」「座り心地が悪いな」「この匂いはなんだろう」など、五感を使って常に様々な情報が入ってきます。
それらも含めて、気が散るものは極力排除するようにしましょう。
逆にいつもと環境を変えてみる
いつもと同じ場所でオナニーしていると、段々マンネリ化してきてしまいますよね。
当初快楽目的で行っていたものが、いつの間にか作業と化してしまい、興奮が減って射精までの時間が長くなるというパターンです。
そういう場合は、いつもと環境を変えてみるのがおすすめ。
例えば
試したことのないグッズの導入。
オカズをいつもと変えてみる。
いつもと違う場所でやってみる。
など、工夫は様々です。
平均時間はあくまで目安!気にし過ぎないでOK!
株式会社TENGAの調査によって、日本人男性のオナニーの所要時間は「15.76分」であることがわかりました。
しかしこれはあくまで目安。
射精までの時間には個人差がありますので、多少の前後は気にしないで大丈夫です。
あまりに極端な差がある場合、またはなるべく平均に近づけたいという場合は、今回ご紹介した「オナニーの時間を長く/短くする方法」をご参照ください。
この記事の参考サイト
「マスターベーション世界調査」報告Ⅱ:TENGA
エイジングと性に関する調査:TENGA
