男性のライフスタイル

早漏は絶対NGな体位は騎乗位とバック。フェラや手コキに耐えるコツもご紹介

早漏は絶対NGな体位は騎乗位とバック。フェラや手コキに耐えるコツもご紹介

セックスは長く楽しみたいけど、すぐにイッてしまう。
そんな早漏男性に伝えたい、絶対に避けるべき体位をご紹介します。

耐えられない体位を知ることで、今日からのセックスがより良い物になります。
フェラや手コキを耐える方法についても、併せてご紹介します。

【要注意】早漏が絶対にやってはいけない2つの体位

早漏男性にとっての天敵とも言える、イキ易い体位を2つご紹介します。
セックス中に下記2つの体位を試されそうになった時は、別の体位に移行するように心がけましょう。

  • 騎乗位
  • バック(後背位)

相手のペースになりやすい「騎乗位」

セックス中の体位の中で、特に女性からの人気が高いものが「騎乗位」。
騎乗位は、女性が自由に腰を動かせるほか、男性の視線が女性全体に向くため、「物理刺激・視覚刺激」の両方が自分でコントロールしにくい体位になります。

女性が腰を動かしてしまえばペニスは完全に受け身となることから、もはやコントロール不能になり射精してしまうでしょう。

膣の奥深くまで入って刺激を強く受けてしまう「バック(後背位)」

騎乗位と比較すると、「バック(後背位)」は男性がコントロールしやすい体位といえます。
しかし、バックも騎乗位とは違う刺激を受けてしまうことから、早漏対策には現実的ではないといえるでしょう。

バックは女性からも人気がある体位として知られており、その理由は、「ペニスが膣の奥まで届くから」です。
女性の快楽に比例して、膣圧も強くなるため、男性はより強い刺激をペニスに受けることになるでしょう。

結果、ピストンのペースは自由にコントロールできるものの、ペニスが感じる快楽刺激には耐えることができず、即射精してしまうのです。

挿入から15分以上我慢できるおすすめの体位2選

とある調査によると、女性が好む挿入時間は10分から20分となっていることから、「平均15分」挿入できれば女性を満足させられる可能性があると考えられます。

こちらでは、挿入から15分以上我慢できるおすすめの体位を2選、下記にて解説します。

  • 動かずに満足感を与えられる「座位」
  • 自然とピストンがゆっくりになる「背面側位」

動かずに満足感を与えられる「座位」

座位は、男性が座っている膝の上に女性が対面で座る体位で、密着度が高く女性満足度も高いといわれている体位になります。
具体的には、正常位をしているところから女性を持ち上げて座るといったイメージをすると分かりやすいかもしれません。

座位が早漏にオススメの理由は、ペニスへの摩擦が少なく、また双方に動きがやや抑制されるところです。

客観的見ると、二人はしっかりと密着して抱き合っている状態になっていることから、すでにペニスは奥部まで入り込んでおり、ピストン運動をしてもさほど強い刺激になりません

また、男性の視線も女性の顔、また強く抱き合っていれば女性の胸や陰部などが見えないため落ち着いて挿入し続けることができるのです。

女性からも、「愛を感じる体位」と評判が良いため、15分間の挿入を実現するためにはぜひ取り入れたい体位といえるでしょう。

自然とピストンがゆっくりになる「背面側位」

背面側位は、男性と女性が同じ方向を向いたまま寝そべった状態で挿入する体位です。
例えば、女性が横向きに寝そべっている背後に男性が回り込み、同じ方向を見ながら寝そべり挿入するといった形を想像するとわかりやすいでしょう。

背面側位のメリットは、腰がふりにくく早くピストン運動ができないこと、視覚が女性の後頭部にしかいかないこと、密着度が高く楽な姿勢なのでリラックスできるといった体位です。

背筋などを鍛えている男性であればスピーディーなピストン運動が可能かもしれませんが、通常背面側位は動きにくいことからピストンが自然と遅くなります。

摩擦も少なく、そこまでペニスが奥部に届かないことから、物理的な刺激をある程度回避することができる体位です。

また、視覚から入る刺激も少なく、抱きしめ合って寝そべっていることからリラックスできるため興奮状態に陥りにくい体位でもあります。
こちらも女性人気が高い体位なので、早漏の方は積極的に取り入れていきたい体位といえます。

挿入前に女性の前戯でイってしまう場合の対処法3つ

15分間の挿入を目指して体位を工夫する以前に、挿入前に暴発してしまう早漏男性も多いでしょう。
挿入前に女性の前戯でイってしまう場合の対処法3つ、下記の内容にまとめました。

  • 手コキ中は脚をピンと伸ばさない
  • フェラチオは手を使わず口だけでしてもらう
  • パイズリされたときは目線を外して興奮度を下げる

手コキ中は脚をピンと伸ばさない

前戯の定番、手コキ。
女性が手でしごいてくれるため、なかなか射精をコントロールしにくい、早漏にとっての天敵前戯。

手コキの際、早漏が意識すべきは、脚をピンと伸ばさないということです。

脚ピンオナニー等で知られているように、脚をピンと伸ばすと前立腺付近が刺激されるといわれており、簡単にイキやすくなるといわれています。

足はピンと伸ばさず適度に脱力し、リラックスするようにしましょう。

フェラチオは手を使わず口だけでしてもらう

女性がペニスをくわえて快楽を与えるフェラチオも、早漏には苦しい前戯。
しかし、フェラチオ無しのセックスは物足りないという早漏男性は多く、危険ではあるもののフェラチオだけは外せないといった方も多いでしょう。

どうしてもフェラチオをしてもらいたい場合には、手コキとの併用を避けてもらいましょう。
実際、相当なテクニックをもっている女性でない限り、フェラチオのみで男性をすぐにイカすことは難しいといわれています。

早漏対策として、フェラチオもゆっくりと優しくしてもらえば、挿入前に暴発といった状況を防げます。

パイズリされたときは目線を外して興奮度を下げる

早漏にとってパイズリも危険な前戯であり、興奮度が高いため即射精してしまう恐れがあります。
ただし、パイズリは他前戯とは若干違うポイントがあり、それが「視覚刺激がメイン」といった部分です。

女性の乳房は柔らかく、ペニスを包み込んだとしても手や膣内にような圧迫感がありません。
擦れる快楽はあるものの、ペニスは強い圧迫のある窮屈な場所で強い快楽を得られることから、パイズリだけは射精できないという男性が圧倒的に多い傾向です。

パイズリが気持ちよいと男性に思わせているのは、「大きなおっぱいに自分のペニスがしごかれている」といった精神的な快楽と、「おっぱいがペニスを包み込んでいる」といった視覚からの快楽情報がメインとなっています。

「実際にパイズリをしてもらったけれど、気持ちよくなかった」という声も多いため、早漏対策としては、「目線を逸らす」というのが対策になります。

パイズリをしてもらっていても、女性の顔やペニスを包み込む乳房を凝視せず、部屋の別のところを見たり、あまり快楽に繋がらない場所を見て興奮度を下げましょう。

どうしても我慢が出来ない時は、嫌な事を思い出そう

早漏が射精をコントロールするためには、肛門を締めるとかPC筋を鍛える、行為前に何度も射精するなど、いろいろなテクニックが存在します。
しかし、そういったことをしても簡単に改善しないのが早漏です。

ここからは、どうしても我慢が出来ない時には嫌なことを思い出すというテクニックを解説していきます。

  • 母の顔
  • 苦手な上司
  • 私生活のストレス

母の顔

性行為中、射精の波が押し寄せてきた時には、母の顔を思い出してみましょう。
母はありがたい存在であるものの、史上最も女として見れない存在です。

母の顔を見た途端に萎えることは間違いなく、興奮度を一気に下げられる可能性があります。
一般的に、人間は本来近しい親族に対して性的興奮を抱かないようにできています。

仮に、自分の母親が関係しない男性たちから見て非常にエロくて魅力的だったとしても、息子にとって1mmも興奮材料のない存在でしょう。

特にオススメは、母親にイヤミを言われているところや、母親が目の前にいると想像すると、より興奮度を下げることができるはずです。

苦手な上司

仕事、またはアルバイトをしている方であれば、苦手な上司を思い浮かべるのもひとつの手段。
セックス中、射精しそうになった時に即座にその上司を思い浮かべてください。

ただ顔、声、言動を思い出すだけではなく、できるだけ自分にとって生理的にダメージを与えるようなシチュエーションの上司がよいでしょう。
一気に興奮している自分をクールダウンできるほか、射精をしたいという気持ちが一切なくなり、セックスを振り出しに戻せる可能性すらあります。

苦手な上司がいないという方は、いやな同僚やムカつく後輩でもいいかもしれません。

私生活のストレス

普段、ストレスの負荷に悩まされている方であれば、それらをセックス中に思い出すといった方法もおすすめです。
ストレスといっても人それぞれですが、思い出すだけでため息が出てしまうようなことがよいでしょう。

「明日はまた朝早くから現場仕事だ」
「今月はピンチなのにお金の返済が残っている」
「今年も資格試験に落ちて、またスクール通いか」

自分にとっての日々のストレスを思い出してクールダウンさせると射精を長引かせることができます。
あくまで、ここで射精してたまるものかといった緊急の状況にだけ、これら妄想を使ってみてください。

早漏は体位や前戯方法によって対策できる

遅漏には遅漏を対策するセックス法があるように、早漏には早漏に合ったセックス法があります。

本記事でお伝えした、騎乗位やバックなどは避け、できるだけ座位、背面座位など射精コントロールが効く体位でセックスをこなしましょう。

ほか、前戯なども上手に対処することで、長い時間射精を我慢しながらセックスを楽しむことができます。
ぜひ、早漏の方は本記事を参考に、一度セックスをしてみてはいかがでしょうか。

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