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プレマリン0.625mg:28錠
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プレマリン 0.625mg
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製薬会社の都合により、実際に届く商品とイメージ(パッケージデザインなど)が異なる場合がございます。
また、シートごとや小分け包装でのお届けとなる場合がありますので、予めご了承ください。
薬効・品質に差異はございませんので、ご安心ください。

プレマリンの特徴

プレマリンは更年期障害治療に使用されるホルモン補充薬です。
更年期障害に伴う諸症状(イライラや不眠、動機やめまい、ほてり、のぼせ、発汗、うつ、高脂血症)を緩和させます。
特に、のぼせや発汗など血管に関係する症状に対して効果が高いとされています。

プレマリンの効果

プレマリンを服用すると、有効成分の結合型エストロゲンの働きにより、不足している女性ホルモン、エストロゲンを補うことができます。

結合型エストロゲンが子宮、卵巣、腟、乳腺、性中枢などのエストロゲンレセプターに結合することにより、エストロゲンの効果が現れます。

プレマリンの具体的な効果作用について、下記5つのポイントに分けて解説します。

  • ・不妊治療に役立ちます
  • ・更年期障害の諸症状を緩和します
  • ・機能性子宮出血を改善します
  • ・萎縮性腟炎を改善します
  • ・老化を防ぐアンチエイジング効果を発揮します

不妊治療に役立ちます

プレマリンはエストロゲン作用で、卵巣機能不全症(不妊症)を改善したり、子宮内膜を厚くしたり、卵胞を育てたりする効果があるため、不妊治療によく使われています。

また、無月経の治療法としてカウフマン療法という治療法がありますが、プレマリンはカウフマン療法にも用いられている薬です。

卵巣機能不全症とは

過度のダイエット、激しい運動、やせ、肥満、ストレス、ストレスに伴う過食・拒食、卵巣がんなどの病気、甲状腺の病気などが原因で卵巣の機能が低下してしまった病気を卵巣機能不全症と言います。

卵巣機能不全症の主な症状として、月経周期の乱れや無月経、無排卵などが挙げられ、これらは不妊の直接的な原因になります。

卵巣機能不全症は、エストロゲンが欠乏することによって起こるため、プレマリンによってエストロゲン補充を行うことで、不妊症の改善が期待できます。

子宮内膜を厚くしたり、卵胞を育てたりする

エストロゲンには子宮内膜を厚くしたり、卵胞を育てたりする作用があります。

プレマリンは、エストロゲンの作用を補う効果があるため、プレマリンを服用すると子宮内膜が厚くなり、卵胞の発育がよくなります。

子宮内膜が厚くなると、受精卵が着床しやすい環境になります。また、発育の良い卵子は着床しやすくなるため、妊娠する可能性が高くなります。

カウフマン療法とは

カウフマン療法とは、健康な状態でのホルモン環境を薬を使って人工的に作る治療法です。

疑似的に正常なホルモン環境を一定期間作ることによって、薬をやめたあともリバウンド効果で視床下部、下垂体、卵巣が正常にホルモンを分泌できるようにします。

プレマリンは、カウフマン療法で正常な月経周期を作る際のエストロゲンとして投与されます。

プレマリンの避妊効果について

プレマリンには避妊効果がありません。

プレマリンの成分は結合型エストロゲンであり、混合型経口避妊薬やプロゲスチン単剤経口避妊薬のようにプロゲスチンは配合されていません。

つまりプレマリンは、脳に妊娠していると誤認識させたり、頸管粘液の粘度を高める効果はないため、避妊効果はないのです。

更年期障害の諸症状を緩和します

プレマリンは、エストロゲンの補充を目的として更年期障害・卵胞欠落症状の治療に使われます。
更年期障害の症状は、閉経に向けて卵巣の働きが衰え、エストロゲンの分泌が急激に低下することによって引き起こされます。

プレマリンによりエストロゲンを徐々に低下させることができれば、身体がエストロゲン値が低い状態にゆっくりと慣れていくことができます。

そのため、ショックが和らぎ、更年期障害の症状が緩和します。更年期障害の治療には、プレマリンの継続的な服用が必要です。

プレマリンの服用を中止すると、エストロゲンが補充されないため、治まっていた更年期障害が再びぶり返す可能性もあります。

機能性子宮出血を改善します

機能性子宮出血とは、子宮がんや子宮筋腫が見られない子宮からの不正出血のことです。エストロゲンには、凝固因子(血を固まらせる因子)を増加させたり、抗凝固因子(血を固まらせない因子)を低下させる作用があると言われています。

つまり、エストロゲンには止血作用があることが分かります。プレマリンを投与することにより。機能性子宮出血を止めることができます。

萎縮性腟炎を改善します

委縮性腟炎(老人性腟炎)は、閉経後エストロゲンが減少することにより腟の潤いがなくなり、乾燥することで雑菌が繁殖し、炎症を起こす疾患です。

プレマリンでエストロゲンを補充することにより腟が潤い、炎症が抑えられます。

老化を防ぐアンチエイジング効果を発揮します

プレマリンはエストロゲンを補充することで、次のような老化を防ぐアンチエイジング効果ももたらすと言われています。

  • ・薄毛・抜け毛の改善
  • ・肌のハリやツヤを保持して肌の調子を整える
  • ・バストアップ
  • ・アルツハイマー型認知症の予防
  • ・骨粗しょう症の改善

薄毛・抜け毛の改善

エストロゲンには髪の毛の新陳代謝を助け、髪の毛を健康的に成長させる作用があります。 更年期や出産後に薄毛や抜け毛が気になる人が増えるのは、エストロゲンが減少するためです。

出産後の抜け毛は、時間が経てば回復するためあまり心配いりませんが、更年期以降の女性で薄毛や抜け毛が気になる場合は治療が必要な場合もあります。

プレマリンには、エストロゲンを補充することで薄毛・抜け毛を軽減させる効果があるため、「髪のボリュームが少なくなってきた」、「地肌が目立つようになってきた」という女性の脱毛症に使われます。

肌のハリやツヤを保持して肌の調子を整える

エストロゲンには、肌のコラーゲンの減少を防いで、肌をみずみずしく保つ効果があります。

また、表皮細胞のターンオーバーを促し、紫外線によるダメージを緩和する作用もあります。プレマリンを投与することで、紫外線によるシミやシワを予防したり、肌のハリやツヤを保持する効果が期待できます。

バストアップ

エストロゲンには乳腺を増加させる作用があります。
プレマリンを服用することで乳腺が増えると、乳腺を守るために脂肪が必要だと身体が判断し、結果的にバストアップにつながるかもしれません。

アルツハイマー型認知症の予防

女性は閉経によってエストロゲンが減少すると、アルツハイマー型認知症の原因になるアミロイドβたんぱくが増加し、アミロイドβたんぱくが海馬と大脳皮質のアセチルコリン神経線維を攻撃するという説があります。

その結果、アセチルコリン神経線維の数が減少することで、認知症を発症しやすくなるのではないかと考えられています。

まだ仮説の域は出でいませんが、プレマリンによるエストロゲンホルモン補充療法を50〜65歳の間に受けると、たとえ投与期間が短期であったとしても、アミロイドβたんぱくの増加が抑えられ、高齢になってからの認知症の発症リスクが減少すると言われています。

骨粗しょう症の改善

骨粗しょう症は、骨の代謝が低下することで丈夫な骨が作られなくなり、骨がもろくなる病気です。
骨粗しょう症になると骨密度が低下し、転んだり、手をついたり、くしゃみをしたりなどのわずかな衝撃で骨折してしまう恐れがあります。

エストロゲンは骨の吸収を抑制して、骨の形成を促進する働きがあります。
つまり、エストロゲンが急激に減少する更年期には骨粗しょう症にかかるリスクが増加してしまうのです。

プレマリンは、エストロゲンを補充することで骨折抑制効果があることが知られ、骨粗しょう症の治療に用いられることがあります。

   

プレマリンの飲み方(使用・服用方法)

プレマリンの服用は、食後や食前は関係ありません。毎日決められた時間に決められた用量を服用することが大切です。

更年期障害、卵巣欠落症状、卵巣機能不全症を治療する用法・用量

1日1回、結合型エストロゲンとして0.625〜1.25mg(1~2錠)を服用します。

機能性子宮出血・萎縮性腟炎を治療する用法・用量

1日1回、結合型エストロゲンとして0.625〜3.75mg(1~6錠)を服用します。

カウフマン療法のための用法・用量

カウフマン療法では、28日間を1周期とし、1~11日目までは、1日1回1錠を服用します。

12日目から21日目までは、プロゲステロン剤を2錠とプレマリン1錠を併せて毎日続けて飲みます。
21日目以降に生理(消退出血)が現れます。

カウフマン療法のプロゲステロン剤として下記の医薬品が挙げられます。

  • ・デュファストン
  • ・プロベラ
  • ・ルトラール

飲み忘れてしまった場合

プレマリンを飲み忘れてしまった場合は、気が付いたときに1回分服用してください。

ただし、次の服用時間が近い場合は飲まないで、次に服用する時間から服用してください。2回分を1度に飲むことはしないでください。

服用中に生理が来てしまった時の対処法

本格的に出血が始まった場合は、プレマリンの服用を中止してください。
茶色のオリモノくらいの場合は服用を続けます。

休薬期間外の出血は、プレマリンの副作用である不正出血の可能性が高いです。

プレマリンの副作用は、飲み始めに起こるホルモンバランスの乱れが原因だと考えられており、服用を続けていくと身体が慣れてホルモンバランスが整い、副作用の症状も治まってくることが多いです。

プレマリンで効果が出なかった時の対処法

プレマリンで効果が出ない場合の対処法を2つ挙げてみましょう。

1.他の薬や投与法に変更してみる

効果が出ない場合や、不正出血などの副作用が続く場合は、他の薬や投与法に変更する事が推奨されます。

プレマリンは結合型エストロゲンの内服薬ですが、エストロゲン製剤として、エストラジオールの内服薬や経皮吸収されるテープ製剤、ゲル製剤に変更できることもあります。

2.他の治療法を併用してみる

更年期障害から来る不眠や気分の落ち込みはプレマリンだけでは効果が出ないことがあります。

そのような時は、ホルモン補充療法に他の治療法を併せてみると症状が改善する可能性が高まります。

他の治療法として、カウンセリング、睡眠導入剤や抗うつ剤、漢方薬の服用などが考えられます。ホルモン補充療法との併用を主治医に聞いてみるといいでしょう。

プレマリンの副作用

プレマリンを服用すると以下のような副作用が現れる可能性があります。

一般的な副作用

  • ・浮腫(むくみ)や体重増加
  • ・おりもの増加、茶色のおりものの増加、不正出血、経血量の変化
  • ・乳房痛、乳房が張る
  • ・発疹、蕁麻疹、かゆみ、血管浮腫
  • ・腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、膵炎
  • ・色素沈着、脱毛
  • ・頭痛、片頭痛、めまい
  • ・肝機能障害(AST、ALT、Al-P上昇等)
  • ・呼吸困難
  • ・血圧低下
  • ・子宮内膜がんの危険性
  • ・乳がんの危険性
  • ・冠動脈疾患の危険性
  • ・脳卒中の危険性
  • ・肝腫瘍が発生する危険性
  • ・卵巣がんの危険性
  • ・胆嚢疾患の危険性

浮腫(むくみ)や体重増加

プレマリンによりエストロゲンが増加をすると、身体はナトリウムや体液をため込む方向に働きます。

そのため、体内の不要な水分や老廃物が排出されづらくなり浮腫みとして現れたり、体重が増加し太ったと感じる事があります。

おりもの増加、茶色のおりものの増加、不正出血、経血量の変化

エストロゲンにはおりものを増加させたり、子宮内膜を厚くする作用があるため、おりものや経血の量が多くなることが考えられます。

また、プレマリンの服用初期において一時的にホルモンバランスが乱れることがあります。
ホルモンの乱れによって不正出血が起こったり、その影響で茶色のおりものが出たりするかもしれません。

このような副作用は、プレマリンの服用を続けていけば、身体が慣れてきて軽減することが多いです。

乳房痛、乳房が張る

プレマリンによってエストロゲンの量が増加すると、乳腺や乳管が増加したり、厚くなったり、乳房の血流が増加し、血管が拡張したりします。

その結果、血液がうっ血した状態になり乳房が痛い、乳房の張りを感じる事があります。プレマリンの服用を続けていけば、身体が慣れてきて軽減することが多いです。

発疹、蕁麻疹、かゆみ、血管浮腫

エストロゲンに対する過敏反応により、発疹、蕁麻疹、かゆみ、血管浮腫が認められることがあります。症状が酷くなったり、我慢ができないほどの症状の時は主治医に相談してください。

腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、膵炎

エストロゲンの作用により、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、膵炎が現れることがあります。
悪心・嘔吐、食欲不振の症状は、プレマリンの服用を続けていけば、身体が慣れてきて軽減することが多いです。

ただし、腹痛やお腹が張る症状や、吐き気・嘔吐が起こった時は血栓塞栓症の初期症状である疑いもあります。症状が重かったり、いつもと違う症状だと感じたりしたら、すぐに医師の診察を受けてください。

色素沈着、脱毛

プレマリンには、色素沈着や脱毛の副作用が現れることがあります。症状が酷くなったり、我慢ができないほどの症状の時は主治医に相談してください。

頭痛、片頭痛、めまい

プレマリンを服用すると、頭痛や片頭痛、めまいが起こることがあります。

このような症状が現れた場合は血栓症の疑いもあります。症状が重かったり、いつもと違う症状だと感じたりしたら、医師の診察を受けてください。

肝機能障害(AST、ALT、Al-P上昇等)

肝臓の副作用として、肝機能障害が起こることがあります。血液検査によりAST、ALT、Al-Pの上昇が見られた場合は医師の診察を受けてください。

呼吸困難

呼吸器系の副作用として呼吸困難が起こることが報告されています。突然の息切れが起こったら、血栓塞栓症の初期症状である疑いがあるため、医師の診察を受けてください。

血圧低下

循環器系の副作用として血圧低下が報告されています。症状が酷くなったり、我慢ができないほどの症状の時は主治医に相談してください。

子宮内膜がんの危険性

プレマリンのような卵胞ホルモン剤を、閉経後以降の女性に一年以上長期間使用した場合、子宮内膜がんになる危険性が高くなることが報告されています。

子宮内膜がんになる可能性は、卵胞ホルモン剤の使用期間が長くなればなるほど増加し、1〜5年で2.8倍、10年以上使用した場合で9.5倍にもなることが示唆されました。

ただし、黄体ホルモン剤を卵胞ホルモン剤と併用することで、子宮内膜がんの危険性は抑えられる(0.8倍)ことも併せて報告されています。

乳がんの危険性

アメリカにおいての閉経後の女性を対象とした研究では、プレマリンと黄体ホルモンの配合剤を投与した場合、乳がんになる危険性がプラセボの投与群と比較して優位に高くなる(1.24倍)になることが報告されています。

一方、子宮摘出者にプレマリンを単独で投与した場合は、乳がんになる危険性が高まることはないことが報告されています。

日本人を対象にした研究では、ホルモン補充療法をしている人は、ホルモン補充療法をしていない人に比べて乳がんのリスクがむしろ低くなっており、あきらかに乳がんリスクを高めることはないと報告しています。

ただし、もしもホルモン補充療法時に乳がんがすでに発生している場合は、プレマリンの影響でがん細胞を増大させてしまう可能性があります。

ホルモン補充療法前とホルモン補充療法中の1〜2年ごと、施行後5年後まではマンモグラフィーや超音波検査などによる乳がん検査が推奨されています。

冠動脈疾患の危険性

アメリカの研究では、プレマリンと黄体ホルモンの配合投与群では、冠動脈性の新疾患の危険性がプラセボ投与群に比べて高い傾向にあることが分かりました。

特に服用開始後1年後では優位に高くなる(1.81倍)ことが報告されています。

一方、子宮摘出者に対する試験では、プレマリン投与群とプラセボ投与群では、冠動脈疾患の危険性に変わりがないという結果になっています。

脳卒中の危険性

アメリカの研究において、プレマリンと黄体ホルモンの配合投与群では、脳卒中(脳梗塞)の危険性がプラセボ投与群に比べて高い(1.31倍)傾向にあることが分かりました。

子宮摘出者に対する試験でも、プレマリン単独投与群の脳卒中の危険性が、プラセボ群と比較して高くなった(1.37倍)という結果になっています。

肝腫瘍が発生する危険性

プレマリンを長期に投与することによって肝腫瘍が発生したことが報告されています。

卵巣がんの危険性

卵胞ホルモン剤を閉経期以降の女性に長期に使用すると、卵巣がんになる危険性が高くなることが報告されています。

アメリカにおける試験においてプレマリンと黄体ホルモン剤の投与群で卵巣がんになる危険性が有意ではないが高くなる傾向が見られた(1.58倍)ことが報告されています。

胆嚢疾患の危険性

アメリカの研究において、プレマリンと黄体ホルモンの配合投与群では胆嚢疾患になる危険性がプラセボ投与群に比べて高い(1.59倍)ことが分かりました。

子宮摘出者に対する試験でも、プレマリン単独投与群の胆嚢疾患になる危険性が、プラセボ群と比較して高くなった(1.67倍)という結果になっています。

重篤な副作用

  • ・血栓症

血栓症

プレマリンの服用によって、稀に血栓症が現れる事があります。
下記のような症状が現れた場合には、医療機関を受診してください。

  • ・下肢の急激な疼痛、腫脹
  • ・突然の息切れ
  • ・胸痛
  • ・激しい頭痛
  • ・四肢の脱力、麻痺
  • ・構語障害
  • ・急性視力障害等

プレマリンを服用できない方(禁忌)

  • ・プレマリンの成分に対し過敏症の既往歴のある方
  • ・エストロゲン依存性腫瘍(例えば乳がん、子宮内膜がん)およびその疑いがある方
  • ・乳がんの既往歴のある方
  • ・血栓性静脈炎や肺塞栓症のある方、またはその既往歴がある方
  • ・動脈性血栓塞栓疾患(たとえば冠動脈性心疾患、脳卒中)またはその既往歴がある方
  • ・妊婦または妊娠している可能性のある方
  • ・重篤な肝障害のある方
  • ・診断の確定していない異常性器出血がある方
  • ・未治療の子宮内膜増殖症のある方

プレマリンの成分に対し過敏症の既往歴のある方

プレマリンには結合型エストロゲンと呼ばれる有効成分が配合されているので、本成分に対して過敏症のある方はプレマリンを服用することができません。

また、プレマリンには添加剤として、下記成分が配合されているのでこれらの成分に対して過敏症のある方もプレマリンを服用することができません。

  • ・乳糖水和物
  • ・第三リン酸カルシウム
  • ・結晶セルロース
  • ・粉末セルロース
  • ・ヒプロメロース
  • ・ステアリン酸マグネシウム
  • ・白糖
  • ・ヒドロキシプロピルセルロース
  • ・マクロゴール400
  • ・酸化チタン
  • ・ポリソルベート80
  • ・カルナウバロウ

エストロゲン依存性腫瘍(例えば乳がん、子宮内膜がん)およびその疑いがある方

プレマリンが腫瘍の悪化や表面化させる恐れがあるため、エストロゲン依存性腫瘍やその疑いのある方はプレマリンを服用できません。

治療前や治療中にエストロゲン依存性腫瘍が見つかった場合、プレマリンの服用をすぐに中止できるように、プレマリン服用前に病歴や家族素因などの問診、乳房検診、婦人科検診を行い、投与開始後にも定期的に乳房検診、婦人科検診を行うこととされています。

乳がんの既往歴のある方

乳がんを再発させる恐れがあるため、乳がんの既往歴のある方はプレマリンを服用できません。

血栓性静脈炎や肺塞栓症のある方、またはその既往歴がある方

プレマリンには血液凝固因子を増加させて血栓形成を起こす傾向があるとの報告があるため、血栓性静脈炎や肺塞栓症を悪化させる恐れがあります。

そのため、血栓性静脈炎や肺塞栓症のある方、またはその既往歴がある方はプレマリンを服用できません。

動脈性血栓塞栓疾患(たとえば冠動脈性心疾患、脳卒中)またはその既往歴がある方

プレマリンには冠動脈性心疾患や脳卒中の危険性を高めることが報告されているため、動脈性血栓塞栓疾患(たとえば冠動脈性心疾患、脳卒中)またはその既往歴がある方はプレマリンを服用できません。

妊婦または妊娠している可能性のある方

卵胞ホルモン剤を妊娠したマウスに投与した場合、子どもの成長後腟上皮および子宮内膜の癌性変性が見つかったことが報告されています。

また、新生児に投与した場合、子供の成長後腟上皮の癌性変性が見られたとの報告もあるため、妊婦または妊娠している可能性のある方はプレマリンの服用はできません。

重篤な肝障害のある方

重篤な肝障害がある方は代謝が低下していることから、プレマリンを投与することにより肝臓への負担が増加する可能性が高いため、プレマリンを服用できません。

診断の確定していない異常性器出血がある方

出血が子宮内膜がんによる場合は、がんの悪化や表面化につながることがあるため、プレマリンの服用はできません。

診断の確定していない異常性器出血がある方は、プレマリンを服用しないでください。

未治療の子宮内膜増殖症のある方

子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があり、子宮体がんのリスクが高くなる可能性がある為、プレマリンの投与によってがんを悪化させかねません。そのため、未治療の子宮内膜増殖症のある方はプレマリンの服用はできません。

プレマリンの服用に注意が必要な方

  • ・子宮内膜症・子宮筋腫のある方
  • ・心疾患またはその既往歴、腎疾患またはその既往歴のある方
  • ・てんかん
  • ・全身性エリテマトーデス
  • ・重篤ではないが肝障害がある
  • ・乳がん家族素因が強い方
  • ・乳房結節のある方
  • ・乳腺症がある方
  • ・乳房レントゲン像に異常が見られた方
  • ・糖尿病のある方
  • ・片頭痛がある方
  • ・授乳婦
  • ・高齢者

子宮内膜症・子宮筋腫のある方

プレマリンが子宮内膜症の症状を悪化させたり、子宮筋腫の発育を促進させる恐れがあります。

子宮内膜症・子宮筋腫のある方がプレマリンを服用される際は、医師に相談されることをおすすめいたします。

心疾患またはその既往歴、腎疾患またはその既往歴のある方

エストロゲンの過剰投与によって余分な水分を身体の中に貯め込んで、心臓や腎臓に負担をかけた結果、心疾患や腎疾患を悪化させてしまう恐れがあります。

心疾患またはその既往歴、腎疾患またはその既往歴のある方がプレマリンを服用される際は、医師に相談されることをおすすめいたします。

てんかん、全身性エリテマトーデス、重篤ではないが肝障害がある、乳がん家族素因が強い方、乳房結節のある方、乳腺症がある方、乳房レントゲン像に異常が見られた方

プレマリンがてんかん、全身性エリテマトーデス、肝障害、乳がん、乳腺症の症状を悪化させる可能性があります。

上記症状がある方がプレマリンを服用される際は、医師に相談されることをおすすめいたします。

糖尿病のある方

プレマリンは、血中のブドウ糖の濃度である血糖値が高くなった時にそれを正常値に下げる能力を低下させてしまう恐れがあります。

その結果、高血糖が続いてしまい血糖コントロールが悪くなったり、糖尿病の合併症を起こりやすくしたりする可能性があるため、糖尿病がある方がプレマリンを服用される際は、医師に相談されることをおすすめいたします。

片頭痛がある方

プレマリンは片頭痛の症状を悪化させる可能性があります。

また、前兆を伴う片頭痛は虚血性脳卒中になる恐れがあるため、プレマリンを服用される際は、医師に相談されることをおすすめいたします。

授乳婦

治療上の有益性と母乳栄養の有益性を考慮する必要があります。治療上の有益性が上回る場合は、授乳の中止を検討しなければなりません。医師と相談してください。

高齢者

高齢者は一般的に生理機能が低下しています。プレマリンを減量するなどして注意して投与する必要があるため、高齢の方がプレマリンを服用する際は医師に相談されることをおすすめいたします。

プレマリンと併用できない薬(併用禁忌・注意薬)

併用禁忌薬

併用禁止薬の指定はありません。

併用注意薬

  • ・イソフラボン
  • ・血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミドなど)
  • ・副腎皮質ホルモン(プレドニゾロンなど)
  • ・ソマトロピン、ソムアトロゴン

イソフラボン

イソフラボンはエストロゲンの作用を増加させる働きがある為。プレマリンのエストロゲン作用を増強し、おりものや経血量の変化、不正出血が起こる可能性を高める可能性があります。

併用しなければいけない場合は、用量を調節したり医薬品の処方を変更したりする必要があるため、医師に相談してください。

血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミドなど)

エストロゲンには、血中のブドウ糖の濃度である血糖値が高くなった時にそれを正常値に下げる能力を低下させてしまう作用があります。

そのため、プレマリンが血糖降下剤の作用を減弱させてしまうかもしれません。

併用する場合には血糖値などの状態を十分に観察して、血糖降下剤の用量を調節するなど注意しなければいけないため、医師に相談してください。

副腎皮質ホルモン(プレドニゾロンなど)

エストロゲンには副腎皮質ステロイドの代謝を抑制する作用があると考えられています。

その結果、エストロゲンが原因で副腎皮質ステロイドの作用が増強する恐れがあります。

副腎皮質ステロイドを併用する場合には用量の調節などが必要になるため、医師に相談してください。

ソマトロピン、ソムアトロゴン

ソマトロピンは遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤、ソムアトロゴンは長時間型遺伝子組み換え人成長ホルモン製剤です。

ソマトロピンやソムアトロゴンは、肝臓に存在する成長ホルモン受容体を介してIGF-1と呼ばれるインスリン用成長因子を誘導し、骨格の成長をもたらします。

しかしエストロゲンは、IGF-1の産生を抑制する作用を持っているため、ソマトロピンやソムアトロゴンと併用すると、骨の成長が抑制されてしまうことがあります。

成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)の方にソマトロピンとプレマリンを併用する場合は、ソマトロピンの増量を検討することが必要になるため、医師に相談してください。

プレマリンの処方価格・値段

プレマリンの1錠あたりの薬価は18.9円です。

例えば1日2錠21日分処方されたとして、保険が適用される場合と適用されない場合の価格を見ていきます。

プレマリンを入手できる診療科目と薬価について

3割負担の保険適用された時のプレマリン(一日2錠21日分処方)の価格は、250円ほどです。

ただし、これはプレマリン錠のみの料金です。併用薬が増えると料金が変わりますし、診察料や初診料、調剤料も上乗せされるため、人によって支払う金額は変わってきます。

プレマリンは通常婦人科で処方される薬です。更年期の治療を行っている内科で処方されることもあります。

プレマリンの自費診療価格について

健康保険に加入していない場合や、卵胞発育など保険が適用されていない治療の場合、医師の処方せんに基づかない場合は保険が適用されません。

保険適用されない場合のプレマリン(一日2錠21日分)の価格は、840円ほどになります。

ただし、これもプレマリン錠のみの料金です。併用薬が増えると料金が変わり、診察料や初診料、調剤料も上乗せされるため、人によって支払う金額は変わってきます。

楽天やAmazon、ドラッグストアや薬局では購入できません

プレマリンは、Amazonや楽天、ドラッグストアでは市販されておりません。
通販でお買い求めの方は、個人輸入代行サイトを利用するのが一般的です。

プレマリンの口コミ(43件の評価)

星5つ中の
4.67
  • とても満足
    75%
  • 満足
    19%
  • 普通
    7%
  • やや不満
    0%
  • 不満
    0%
  • 女性
    30代
    自分の体が好きになった

    行為が苦痛だった頃は、自分の体の変化をネガティブに捉えていました。でも、このジェルのおかげで再び快感を得られるようになり、自分の女性としての体を愛おしく思えるようになりました。精神的にもすごく良い変化です。

  • 女性
    50代
    ただの潤滑剤じゃなかった

    ドラッグストアの潤滑剤の延長くらいの気持ちで購入しましたが、全くの別物でした。潤うのはもちろん、感度がすごく上がって、ちょっと触れられただけでもゾクゾクします。もうこれなしのセックスは考えられません。

  • 女性
    30代
    更年期症状が穏やかに

    60歳近くなり、急な火照りが気になっていたの。これを飲み始めてから、症状が落ち着いてきて助かっているわ。

  • 女性
    30代
    バストアップ

    バストアップのために使っています。使いだしてからまだ間もないのですが、何となくバストが上向きになっているような気がします。そして肌も白くなってきたかもという感じ。このように即効性を感じることができました。ホルモン剤はやっぱりいいですね。

  • 女性
    30代
    更年期障害

    更年期障害の改善のために使ったのですが結構よかったです。イライラやホットフラッシュの頻度が確実に減りました。漠然とした不安感などもなくなっています。残りは心身のだるさとうつ傾向という症状のみ。こちらも改善してくれるといいな~。

  • 女性
    40代
    飲みやすい

    小粒なので飲みやすいです。
    子宮筋腫の手術をしたら筋腫は全部無くなりましたがその代わり子宮の働きが弱くなってしまったので飲んでます。効いてる気がします!

    プレマリンの口コミ画像
  • 女性
    30代
    リピしました

    前にプレマリンを購入して1箱使用してみましたが、体調も良く肌荒れもしなくなったのでまた購入してみました。生理中以外はしばらく飲み続けてみようと思います。

    プレマリンの口コミ画像
  • 女性
    30代
    胸がヤバい

    胸がマジでヤバいです。AカップからBカップになりました!そして垂れ気味だったのがしっかり留まってくれるようになりました。胸が小さいというのと小さいくせに垂れているというコンプレックスがダブルで解消されました。素晴らしすぎます。

  • 女性
    30代
    更年期

    更年期の不快症状が強すぎて生きてる心地がしないのでこちらを利用してみました。その結果、めっちゃよく効きました。気怠さやソワソワ感など自律神経症状が皆無に。まさかここまで効くとは思っていなかったのでびっくりしています。やっぱり頼るべきは薬ですね。

  • 女性
    30代
    ホルモン補充薬

    更年期のだるさや倦怠感、不眠症が辛すぎるので使ってます。効果はありますね。今までの自分は何だったの?というくらいよく効きます。何となくですが、胸も大きくなってきたような気がするので、嬉しい副作用もあるようです。もう少し使い続けてみます。

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