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スモストの副作用「主な症状(嘔気、頭痛、不眠症など)・対処方法」

スモストの副作用

スモストの副作用は、いずれも服用期間中に現れることがありますが、服用を中止すると症状は現れなくなります。
基本的には、時間が経てば有効成分が体内で分解され、消失していくため、効き目が弱まると同時に副作用の症状も自然に良くなっていきます。

スモストの主な副作用は、以下の通りです。

スモストの副作用
発生頻度 症状
5%以上 不眠症(16.3%)、異常な夢(13.0%)、頭痛(11.6%)、嘔気(28.5%)、鼓腸、便秘
0.5%~5%未満 上気道感染、食欲不振、食欲亢進、リビドー減退、易刺激性、感情不安定、激越、睡眠障害、不安、抑うつ、落ち着きのなさ、傾眠、振戦、注意力障害、味覚異常、嗜眠、ほてり、高血圧、咽喉刺激感、咳嗽、胃食道逆流性疾患、胃不快感、下痢、口内乾燥、消化不良、軟便、腹痛、腹部膨満、嘔吐、ざ瘡、そう痒症、発疹、筋痛、筋痙攣、頻尿、夜間頻尿、胸痛、倦怠感、口渇、無力症、めまい、肝機能検査値異常(AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、血中ビリルビン上昇)
0.5%未満 気管支炎、多飲症、精神緩慢、気分変動、思考異常、不快気分、協調運動異常、構語障害、感覚鈍麻、心房細動、動悸、狭心症、眼痛、羞明、暗点、結膜炎、耳鳴、呼吸困難、嗄声、鼻漏、気道うっ血、副鼻腔うっ血、いびき、おくび、胃炎、歯肉痛、吐血、血便排泄、口内炎、紅斑、多汗症、関節硬直、関節痛、背部痛、糖尿、多尿、月経過多、性機能不全、胸部不快感、発熱、心電図ST部分下降、心電図T波振幅減少、心拍数増加、血小板数減少、体重増加
頻度不明 精神障害、攻撃的行動、敵意、記憶障害、健忘、一過性健忘、痙攣、イレウス、浮腫、末梢性浮腫

もし、効果が切れた後も副作用が続く場合は、医療機関で受診して医師に相談してください。
頻繁に副作用が現れる場合は、錠剤を分割するなど、なるべく少ない用量で服用しましょう。

上気道感染、気管支炎

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると上気道感染や気管支炎を発症することがあります。

服用後に以下の症状が強く現れた場合は服用を中止してください。

  • 喀痰
  • 喉の痛み
  • 鼻水
  • 発熱
  • 悪寒

通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

食欲不振、食欲亢進、多飲症

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、報酬系と呼ばれる神経回路が刺激され、食欲不振、食欲亢進、多飲症などが生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

不眠症、異常な夢、睡眠障害

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、覚醒作用がもたらされることで不眠を生じたり、異常な夢を見たり、睡眠障害が現れたりすることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

軽度の不眠症に対しては、市販の睡眠サポートサプリメントを飲んでみても良いでしょう。

頭痛

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、頭痛が生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。
必要に応じて市販の頭痛薬を服用しても良いでしょう。

傾眠、振戦、痙攣、注意力障害、嗜眠、易刺激性、感情不安定、激越、不安、抑うつ、落ち着きのなさ、精神緩慢、気分変動、思考異常、不快気分、精神障害、攻撃的行動、敵意

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、以下の副作用が生じることがあります。

  • 傾眠
  • 振戦
  • 痙攣
  • 注意力障害
  • 嗜眠
  • 易刺激性
  • 感情不安定
  • 激越
  • 不安
  • 抑うつ
  • 落ち着きのなさ
  • 精神緩慢
  • 気分変動
  • 思考異常
  • 不快気分
  • 精神障害
  • 攻撃的行動
  • 敵意

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

また、こうした症状が現れる可能性があるためスモストの服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしてください。

協調運動異常、構語障害、感覚鈍麻、味覚異常

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、協調運動異常、構語障害、感覚鈍麻、味覚異常が生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

記憶障害、健忘、一過性健忘

スモストが脳内のニコチン受容体に作用することによって、記憶障害、健忘、一過性健忘が生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

心房細動、動悸、狭心症

ニコチンには心拍数上昇、血圧上昇、心拍出量の増加、心筋収縮力の増加、心筋酸素消費量の増加など心臓への作用が認められているため、スモストがニコチン受容体に作用することで、心房細動、動悸、狭心症などが生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。
また、心疾患やその既往歴がある方は服用前に医師に相談するようにしてください。

高血圧、ほてり

ニコチンには血圧上昇作用があるため、スモストがニコチン受容体に作用することで、高血圧やほてりが生じることがあります。

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

また、高血圧の治療を受けられている方は服用前に医師に相談するようにしてください。

眼痛、羞明、暗点、結膜炎

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると眼痛、羞明、暗点、結膜炎などの眼症状が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

耳鳴

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると耳鳴が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

咽喉刺激感、咳嗽

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると咽喉刺激感や咳嗽が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

呼吸困難、嗄声、鼻漏、気道うっ血、副鼻腔うっ血、いびき

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると呼吸困難、嗄声、鼻漏、気道うっ血、副鼻腔うっ血、いびきが生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

嘔気、鼓腸、便秘、胃食道逆流性疾患、胃不快感、下痢、口内乾燥、消化不良、軟便、腹痛、腹部膨満、嘔吐

ニコチンは、副交感神経節やコリン作用性神経終末に作用して腸管の緊張や運動亢進を引き起こします。

スモストにもニコチン類似作用があるため、服用によって、以下のような副作用が生じることがあります。

  • 嘔気
  • 鼓腸
  • 便秘
  • 胃食道逆流性疾患
  • 胃不快感
  • 下痢
  • 口内乾燥
  • 消化不良
  • 軟便
  • 腹痛
  • 腹部膨満
  • 嘔吐
  • 腸閉塞(イレウス)

これらの症状は、服用初期に発生することが多く、通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関で受診してください。

また、スモスト服用後に吐き気が強く出るという方は、以下の対策を実践してください。

吐き気の対策
  1. 1.服用時に水分を多めにとる
  2. 2.市販の吐き気止めを併用する
  3. 3.空腹時の服用を避ける

おくび、胃炎、歯肉痛、吐血、血便排泄、口内炎

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると、おくび、胃炎、歯肉痛、吐血、血便排泄、口内炎が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

ざ瘡、そう痒症、発疹、紅斑

明確な理由は不明ですが、スモストを服用するとざ瘡、そう痒症、発疹、紅斑などの皮膚症状が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

また、必要に応じて市販の抗炎症作用のある塗り薬を使用しても良いでしょう。

多汗症

ニコチンには中枢神経興奮作用があるため、過剰摂取すると発汗が促進される可能性があります。
スモストにもニコチン類似作用があるため、服用によって多汗症を起こすことがあります。

通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

筋痛、筋痙攣、関節硬直、関節痛、背部痛

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると筋痛、筋痙攣、関節硬直、関節痛、背部痛が生じることがあります。

通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。
また、必要に応じて市販の抗炎症作用のある塗り薬や貼り薬を使用しても良いでしょう。

頻尿、夜間頻尿、糖尿、多尿

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると頻尿、夜間頻尿、糖尿、多尿が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

月経過多、性機能不全、リビドー減退

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると月経過多、性機能不全、リビドー減退が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

胸痛、倦怠感、口渇、無力症、めまい、胸部不快感、発熱

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると胸痛、倦怠感、口渇、無力症、めまい、胸部不快感、発熱が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

浮腫、末梢性浮腫

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると浮腫、末梢性浮腫が生じることがあります。
通常は数日で症状が治まりますが、長引く場合は医療機関で受診してください。

肝機能検査値異常(AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、血中ビリルビン上昇)

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると肝機能検査値異常が生じることがあります。
健康診断などで肝機能検査値異常を指摘された場合は、医療機関で受診してください。

心電図ST部分下降、心電図T波振幅減少、心拍数増加

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると心電図ST部分下降、心電図T波振幅減少、心拍数増加が生じることがあります。
健康診断などで心臓の異常を指摘された場合は、医療機関で受診してください。

血小板数減少

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると血小板数減少が生じることがあります。
健康診断などで血小板数減少を指摘された場合は、医療機関で受診してください。

体重増加

明確な理由は不明ですが、スモストを服用すると体重増加が生じることがあります。
通常は食生活を改善することで治まりますが、続く場合は医療機関で受診してください。

重大な副作用

スモストは、重大な副作用として、ごく稀に「皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)」や「多形紅斑」、「血管浮腫」、「意識障害」、「肝機能障害」、「黄疸」を引き起こすことがあります。


重大な副作用
皮膚粘膜眼症候群(スティーヴンス・ジョンソン症候群) 皮膚や粘膜に紅斑や水疱(水ぶくれ)、びらんなどが多発する過敏症で、悪化すると多臓器不全や敗血症などの合併症を引き起こす可能性のある疾患
多形紅斑 皮膚に赤く盛り上がった様な斑状の病変が現れる炎症性の皮膚疾患
血管浮腫 皮膚や喉、舌などが腫れ、かゆみや痛みを伴うことがある疾患
意識障害 意識レベルの低下や意識消失、失神、昏迷などを引き起こす疾患
肝機能障害 何らかの原因によって肝臓がダメージを受けて炎症を引き起こしている状態で、肝細胞が破壊されてしまう疾患
黄疸 血液中のビリルビンという色素が増加することで、皮膚や白眼が黄色くなる疾患

以上の様な有害事象が発生した場合は、すぐにスモストの服用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。

皮膚粘膜眼症候群(スティーヴンス・ジョンソン症候群)

バレニスマートを服用すると、ごく稀にスティーヴンス・ジョンソン症候群と呼ばれる重大な副作用が現れることがあります。

スティーヴンス・ジョンソン症候群とは、皮膚粘膜眼症候群とも呼ばれ、口唇、口内、眼、鼻、外陰部などの粘膜にただれが生じ、全身の皮膚に赤い斑点、水ぶくれなどが発生し、発熱や全身倦怠感を伴う病態のことです。

発症した場合は直ちに治療する必要があるので、服用後に上記の症状が見られた場合は、救急車を呼ぶなどして迅速に医療機関で受診してください。

多形紅斑

多形紅斑とは、スモストをはじめとする薬剤などに対する免疫反応が引き金となって、皮膚に赤い斑点が多量に生じる病態を指します。

発熱、目の赤み、口内炎を伴う場合は重症型のため、直ちに医療機関で受診してください。

血管浮腫

明確な理由は不明ですが、スモストの服用によって血管浮腫が生じることがあります。

血管浮腫になると、顔、のど、お腹、手足などが腫れたりむくんだりします。
通常は数日で症状が治まりますが、症状が重い場合は医療機関で受診してください。

意識障害

明確な理由は不明ですが、スモストの服用によって、意識障害が起こる可能性があります。

自動車の運転中に意識障害が生じて事故に至った例も報告されているので、服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしてください。

肝機能障害、黄疸

スモストを服用することで肝臓に負担がかかって肝機能障害や黄疸を発症することがあります。

スモスト服用後に健康診断で肝機能検査値(AST、ALT、γGTP)の上昇が認められたり、以下のような症状が現れたりした場合は、医療機関で受診してください。

肝機能障害の症状
  • 食欲不振
  • 疲れやすさ
  • 黄疸

副作用はいつから始まり、いつまで続くのか

スモストの副作用は早い場合で服用直後から発症しますが、一般的には服用後数日~1週間以内に発症することが多いとされています(副作用の発症時期には個人差があります)。

スモストの半減期は約20時間のため、服用中止後1日程度は副作用が続く可能性があります。

また、長期間にわたってスモストを服用している場合は、短期間の服用時と比べて副作用が起こりやすくなり、症状が長引く傾向にあります。

スモストの副作用に関する参考文献

当サイトでは、正確な情報提供ができるよう日々努めていますが、情報の正確性、および完全性を保証するものではございません。
予めご了承ください。

スモストの副作用に関する記述については、以下のWebサイトを参考にさせていただいております。

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