メラケアフォルテクリームの効果「色素沈着・黒ずみへの有効性・使用可能な部位について」
メラケアフォルテクリームの効果・効能
メラケアフォルテクリームは、有効成分トレチノインの皮膚の代謝促進作用、ハイドロキノンのメラニン産生抑制作用、モメタゾンフランカルボン酸エステルの抗炎症作用により、以下の効果を得ることができます。
- 肝斑の予防や改善
- 老人性色素斑(シミ)の予防や改善
- 雀卵斑(そばかす)の予防や改善
- 摩擦黒皮症の予防や改善
- 炎症後色素沈着の予防や改善
メラケアフォルテクリームが有効な肌トラブル一覧
メラケアフォルテクリームが有効とされる肌トラブルには以下のようなものがあります。
- 肝斑
- 黒皮症
- そばかす
- 老人性色素斑(日光性黒子)
また、添付文書には明記されていませんが、使用者の体験談によるとメラケアフォルテクリームには以下のような症状にも有効とされています。
- 傷跡
- クマ
- ほくろ
- シワ
- いちご鼻
- 広がった毛穴
- バストトップの黒ズミ
- 背中ニキビ
- ニキビ跡
メラケアフォルテクリームを使用可能な部位
メラケアフォルテクリームは以下の部位に使用することが可能です。
また、これらに該当しない場所でも粘膜部位でなければ使用が可能となっています。
- 腕
- 脚
- 膝
- 首
- バストトップ
- 顔(目に入らないように注意すること)
- 唇(口内に入らないように注意すること)
- おしり(肛門内に入らないように注意すること)
- VIOなどのデリケートゾーン(膣内や亀頭など粘膜部位への接触は避けること)
メラケアクリームとメラケアフォルテクリームの違い
メラケアクリームとメラケアフォルテクリームとでは、配合されている美白成分ハイドロキノンの含有量に違いがあります。
メラケアクリームに含まれるハイドロキノン USPが2.0% w/wであるのに対して、メラケアフォルテクリームでは2倍量の4.0% w/wとなっているため、メラケアフォルテクリームの方がより高い効果を期待することができます。
ただし敏感肌の人では、ハイドロキノンの含有量が多いと刺激などの副作用が生じやすくなる可能性もあるため、含有量の少ないメラケアクリームから使用を開始する方が良いケースもあります。
アメリカの臨床試験では患者の85%に肝斑の改善が確認された
メラケアフォルテクリームの有効成分である、ハイドロキノン4.0%とトレチノイン0.025%を用いて実施したアメリカの臨床試験では、軽度~中等度の肝斑患者20名がハイドロキノンおよびトレチノインクリームを12週間使用したところ、肝斑重症度、肝斑色素沈着強度、肝斑面積・重症度指数(MASI)のスコアが、ベースラインと比較して4週目以降に有意に減少したことが確認されています。
また本試験では、自身の肌に劣等感を抱く患者の割合が、ベースラインから12週目までに80%(20名中16名)から20%(20名中4名)に減少し、シミを隠すために非常に苦労する患者の割合が90%(20名中18名)から37%(19名中7名)に減少しており、全体として参加者の85%(20名中17名)が本剤の有効性に満足していることが確認されました。
効果は使用開始から約1週間~2週間で現れ始める
メラケアフォルテクリームの効果は、臨床試験では使用開始4週~12週目に確認されいるため、効果を実感できるまでには最長で3ヵ月程度かかる可能性もあります。
ただし、実際の利用者の声によると、個人差はあるものの、使用開始から1週間~2週間ほどで実感できることが多いようです。
なお、3ヵ月以上使用しても効果が得られない場合は、使用を中止して医師や薬剤師などの専門家に相談されることをお勧めします。
有効成分の仕組み(作用機序)
メラケアフォルテクリームには有効成分として、「ハイドロキノン」「トレチノイン」「モメタゾンフランカルボン酸エステル」の3つの成分が配合されており、3成分の協調作用によって、シミ治療効果や美白効果がもたらされます。
| 総称名 | 一般名 |
|---|---|
| ハイドロキノン(Hydroquinone) | ヒドロキノン(Hydroquinone) |
| トレチノイン(Tretinoin) | トレチノイン(Tretinoin) |
| モメタゾン(mometasone) | モメタゾンフランカルボン酸エステル(mometasone furoate) |
ハイドロキノン
ハイドロキノンには、メラニン色素生成酵素「チロシナーゼ」の働きを阻害することで、メラニン色素生成を抑制する働きがあります。
またハイドロキノンには、すでに生成されたメラニン色素を薄める還元作用もあります。
シミや色素沈着の発生にはメラニン色素が関与しているため、ハイドロキノンの作用によってこれらの症状を治療したり予防したりすることができます。
トレチノイン
トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で、皮膚のターンオーバーを促進する作用があります。
皮膚のターンオーバーとは、表皮の細胞が皮膚の基底層(肌の一番深いところにある層)で生じ、その細胞が少しずつ肌の表面に移動し、最終的に垢として体外に排出される一連の過程のことです。
トレチノインは、このターンオーバーを活性化させることで、肌の内部に溜まったメラニン色素(シミの成分)を体外に排出させることができます。
モメタゾンフランカルボン酸エステル
モメタゾンフランカルボン酸エステルは、抗炎症作用を有するステロイド成分です。
ハイドロキノンやモメタゾンには刺激性があり、人によっては塗布部位に発赤や炎症などの副作用が生じることがあります。
モメタゾンフランカルボン酸エステルの抗炎症作用によって、これらの副作用を軽減させることで、継続的な使用を可能にします。
メラケアフォルテクリームの効果についての口コミ・レビュー
メラケアフォルテクリームを実際に購入されたお客様の口コミ・レビューから効果に関する投稿をご紹介します。
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★★★★★いいみたい!2023-11-02 女性
塗って数日後に塗った部分が、少し赤くなりますが、その後お肌がツルツルピカピカになり、少しずつですがらシミが薄くなった気がします!このまま続けて使っていこうと思います!これからの効果にも期待です
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★★★★★シミ消し2023-8-31 女性
シミ消しクリームといえばこのメラケアフォルテクリーム。消したいシミの場所に濃い目に塗って寝るだけ。2週間ほど続けているとかなり薄くなります。年を取るといつの間にかにシミが出来てしまいますが、このクリームさえあれば怖くありません。
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★★★★★メラケア2022-12-22 女性
目の際のシミが気になり購入しました。
使ううちにシミが赤くなり次第に薄くなってきていまでは目立たなくなりました。購入してよかったです。
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★★★★★薄くなってきた!2022-9-25 女性
レビューがよかったので購入しました。
初めて使用した時は特に肌に痛みや赤みも出ず問題ありませんでした。ただ私の場合、塗る場所によっては数回塗ると赤みが出ましたが、2日くらいで落ち着いて、逆にシミが薄くなったように感じました。
効果を感じたのでリピートしようと思います!
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★★★★★薄くなってきた?!2022-9-10 女性
頬とバストトップに塗布しています。塗布して1週間ほど経過しましたが、頬のシミは薄く、バストトップも色味が薄くなってきました。すぐに効果を感じました。
ステロイド配合のため慎重に使用した方がいいかもしれません。頬は化粧水で肌を整えた後に、バストトップはボディクリームを塗った後に、薄~くのばして塗布しています。とりあえず1ヶ月は続ける予定ですが、使用を中断するときは徐々に量を減らす予定です。 おすすめです。
メラケアフォルテクリームの効果に関する参考文献
当サイトでは、正確な情報提供ができるよう日々努めていますが、情報の正確性、および完全性を保証するものではございません。
予めご了承ください。
メラケアフォルテクリームの効果に関する記述については、以下のWebサイトを参考にさせていただいております。
- DRUG : トレチノイン-KEGG-
- DRUG : ヒドロキノン-KEGG-
- DRUG:モメタゾンフランカルボン酸エステル-KEGG-
- トレチノイン-Wikipedia-
- ヒドロキノン-Wikipedia-
- モメタゾン-Wikipedia-
- Treating epidermal melasma with a 4% hydroquinone skin care system plus tretinoin cream 0.025%(ハイドロキノンスキン4%スキンケアシステムとトレチノイン0.025%クリームの併用療法による表皮肝斑の治療)-PubMed-
- メラケアフォルテクリーム 説明書-Ajanta Pharma Ltd.-














