男性のボディメイク

【中年】薄毛とポマードの相性は決して悪くないが、2つの注意点を気を付ける

【中年】薄毛とポマードの相性は決して悪くないが、2つの注意点を気を付ける

薄毛隠しには、強いセット力とツヤが魅力のポマードがぴったり。
ポマードの正しい使い方を知ることで、薄毛を隠しながらかっこいい髪型を作ることができます。

今回は、薄毛とポマードの相性やポマードを使うときの注意点をご紹介。

ポマードは強いセット力とツヤが特徴でバーバースタイルと相性抜群

ポマードは強いセット力とツヤが特徴でバーバースタイルと相性抜群

ポマードの魅力は、強いセット力とツヤで、バーバースタイルとの相性は抜群です。

バーバースタイルは、多くの髪を持ち上げしっかりと固めるフォーマルな印象の髪型なので、高いキープ力とツヤが大切です。

粘り気のある油を使ったポマードは、元々リーゼントやオールバックに使われることが多いスタイリング剤で、ワックスよりも奇麗なツヤを出しながら、柔らかい質感でセットすることができます。

ポマードには油性と水性があるため、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

つやが魅力の油性ポマード

ツヤが魅力の油性ポマードは、フォーマルな雰囲気を演出したいときにおすすめです。
植物性や鉱物性など様々な原料からできる油性ポマードは、水性に比べてセット力が強く、ツヤが奇麗に出るのが魅力です。

また、水に強く、雨や湿気の多い日でもボリュームが変わらず長時間しっかりとキープすることができます。
きっちりとした髪型を作りたいときによいでしょう。

ただし、一度つけると落ちにくいため、シャンプーなどで洗い流すのに時間がかかるというデメリットがあります。

落としやすい水性ポマード

主流になりつつある水性ポマードは、油に水素を添加しており水に溶けやすいため、洗い流しやすいのが嬉しいポイント。

油性ポマードを使いにくいと感じる方は、水性ポマードを選ぶことで、無理なく髪をセットすることができます。

また、強いニオイが特徴の油性ポマードに比べてナチュラルな香りが多いので、日常使いにもぴったり。

ただし、セット力やツヤはやや劣るので注意しましょう。

ポマードを使うときの2つの注意点

ポマードを使うときの2つの注意点

ポマードを使うときの注意点は、次の2つです。

  • ポマードが頭皮につかないようにする
  • 油性ポマードはしっかりと洗い流す

ポマードが頭皮につかないようにする

ポマードは、ねり油やワセリンなどを使っているので、頭皮に刺激が強いスタイリング剤です。

そのため、ポマードを塗るときは、頭皮につかないように注意しましょう。

セットに使う場合は、ポマードを両手に広げ、前から後ろに流すように髪の表面に付けるとよいでしょう。

油性ポマードは特にしっかりと洗い流す

ポマードを落とすときは、しっかりと洗い流すようにしましょう。
特に、粘り気のある油性ポマードを使ったあとは、頭皮や髪の毛についたポマードをきちんと洗い流すことが大切です。

髪を洗うときは、水で濡らす前にコンディショナーを髪に揉みこみ、ポマードを浮き上がらせると落ちやすいです。
その後、コンディショナーを洗い流し、再度シャンプーでしっかりと落とします。

しかし、頭皮をごしごしと強く擦ると、頭皮が傷つき薄毛の原因になるので、優しくマッサージするように洗うようにしましょう。

薄毛バーバースタイルのスタイリングはポマードで

薄毛の方は、ポマードを使ってバーバースタイルにすると、薄毛が目立たなくなります。
ポマードを塗るときは、頭皮につかないように気を付け、洗い残しがないようにしましょう。

ポマードの扱い方を知って、薄毛が気にならないかっこいい髪型を目指しましょう!