男性のボディメイク

男がはげ始める平均年齢は38歳。気づいたころにはもう手遅れ

男がはげ始める平均年齢は38歳。気づいたころにはもう手遅れ

多くの男性が悩んでいる薄毛。「自分はまだ若いから大丈夫」と思っていませんか?

実は、薄毛の発症率は20~30代で全体の約30%も占めるといわれています。

つまり、20~30代男性の3人に1人はすでに薄毛に悩んでいるということ。

「まだ若いから…」という油断は禁物。

今回は薄毛が気になり始める平均年齢や薄毛の予兆、薄毛対策を始めるべき時期などについて詳しくご紹介します。

参考:https://agacare.clinic/official/column/aga/639/

はげが気になり始める男性の平均年齢は38.1歳

38歳くらいの男性が「ハゲてきたな・・・」というような表情で頭部を見ている画像

男性が「なんだかはげてきたかも?」と薄毛を気にし始める平均年齢は、38.1歳といわれています。

ただし、薄毛は年齢よりも遺伝が大きく関係することが分かっています。

同じ年齢の方でも、薄毛を実感する年齢や程度には大きな差がみられることが多いです。

そのため、平均年齢は38.1歳ですが、薄毛が気になり始める年齢にはかなりの個人差があることを覚えておきましょう。

年齢にとらわれ過ぎないことが大切です。

若はげと呼ばれる時期は10~30代

いわゆる「若はげ」と呼ばれる時期は10~30代といわれています。

薄毛は遺伝や体質による影響が多いため、10代でも薄毛に悩まされている方は少なくありません。

つまり、若いからと言って発症しないとは限らないのです。

また、若いうちは薄毛の進行も早いことから、10代で薄毛が気になり始めて20代ではすでに重度の薄毛になってしまった…という方もいます。

そのため、「薄毛が気になる」と感じたら、すぐに治療を開始することがおすすめ。

「まだ治療は早いだろう」と思って先延ばしにしていると、将来後悔することにつながるかもしれません。

「はげてきたな」と感じるAGAの予兆は3つ

枕元の抜け毛の量を見てびっくりしているハゲ男性の画像

薄毛を感じる予兆は、大きく分けて以下の3つが考えられます。

  • 抜け毛が増えてきた
  • 産毛が増えてきた
  • 毛量が減ってきた

これらを1つでも感じたら、あなたの薄毛は進行しています。

抜け毛が増えてきた

抜け毛が増えてきた」と感じたら、それは薄毛の予兆のひとつ。

シャンプー中に抜け落ちる髪の毛が増えたり、朝起きたときに枕についている髪の毛が多かったりして気づく人が非常に多いです。

進行している場合は、ブラシや手櫛で梳かした際に何本も髪の毛が抜けてしまう…といったことも。

抜け毛が多くなると新しく生えてくる髪の毛の本数が追い付かず、全体的なボリュームが減ってしまいます。

そのため、見た目がだんだんと薄毛に近づいてしまうのです。

産毛が増えてきた

太い毛が減って、だんだんと産毛が増えてきた」と感じている方は要注意。

太くてしっかりしていた髪の毛が徐々に抜け落ちて少なくなり、その代わりに産毛のように細く弱い髪の毛が生えてくる…症状は薄毛の予兆です。

産毛のように細い髪の毛は全体的なボリュームを出すことが困難。

さらに弱い髪の毛は強度が低いのですぐに頭皮から抜け落ちてしまいます。

そのため、全体の髪の毛に占める産毛の割合が高くなると、薄毛に見えやすくなるのです。

毛量が減ってきた

髪の毛全体の毛量が減ってきたことで、初めて薄毛に気づく方もいます。

つむじなどが部分的にはげていたり、生え際が後退したりしてから気づく方も。

抜け毛や産毛がだんだんと増えたのちに、見た目に現れ始めてから気づく方も少なくありません。

なるべく早めの段階で薄毛対策を始めたほうがベターなので、薄毛に気づいたら早めに治療に取り掛かりましょう。

薄毛対策は気になったらすぐに行うのがベスト!

フサフサを夢見て、治療を決意するハゲ男性の画像

薄毛が気になったらすぐに対策を開始するのがベスト。

「少し薄くなってきたけど、まだ若いから対策はしなくても大丈夫」「周りが対策を始めてからにしよう」などと思っていると、いつの間にか薄毛が進行して取り返しのつかない事態になってしまいます。

参考:https://mens-care-clinic.com/medical_column/article_002/

AGA治療は20歳から開始できる

薄毛対策、いわゆるAGA治療は原則として20歳以上の方が受けられるようになっています。

AGA治療には、男性ホルモンを抑制する働きがある医薬品を使用して治療を行います。

先発医薬品
プロペシア 1mg

プロペシア 1mg

プロペシアはAGA(男性型脱毛症)治療薬に用いられる医薬品です。1991年にアメリカで開発が開始され、1992年に承認を受けて販売を開始しま…
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しかし、未成年の方にはこの薬を使用することができません。

そのため、10代の方は上記の医薬品を利用したAGA治療はできないことになっています。

ただし、AGA治療の方法はひとつではありません。

薬の投与以外にも、薄毛対策を行う方法はたくさんあります。

男性ホルモンの投与などによる根本的な対策から、ヘアタトゥーや植毛などの見た目対策など、薄毛対策の種類は豊富です。

10代で薄毛にお悩みの方も諦めずに、ぜひクリニックに相談してみてください。

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はげてくる平均年齢と現在の毛髪環境を比較しよう

薄毛が気になる平均年齢は38.1歳でした。

しかし薄毛は年齢ではなく、体質や遺伝などによってかなりの個人差があることを忘れてはなりません。

「同級生がまだフサフサだから大丈夫」という油断は禁物。

自分の頭皮や毛髪の状態をチェックして、少しでも気になるようであれば早めに対策を始めましょう。

抜け毛や産毛の増加、全体的なボリュームの減少などは薄毛の予兆です。

また、薄毛が気になっていても特に対策をしていない方が多いことが現状です。

薄毛は放置するとどんどん悪化してしまうので、これ以上の進行を防ぎたいのであればしっかりと自分に合った対策を行いましょう。

AGA治療にはさまざまな治療方法があります。

医師や専門家と相談し、自分自身の薄毛に効果のある治療を行うのがおすすめです。

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