トリキュラーの副作用「主な症状・対処方法・血栓症のリスク」
トリキュラーの副作用
トリキュラーの副作用は、女性のホルモンバランスの変化が影響していると考えられ、軽度で一時的な症状がほとんどです。
多くの場合、服用周期が進むにつれて副作用は発現しにくくなります。
トリキュラーの主な副作用は、以下通りです。
| 発生頻度 | 症状 |
|---|---|
| 5%以上 | 下腹部痛、乳房緊満感、悪心(29.4%)、嘔吐、頭痛 |
| 1%~5%未満 | 浮腫(むくみ)、体重増加、下痢、腹痛、めまい、片頭痛、神経過敏、ざ瘡(ニキビ)、腰痛、倦怠感、疲労 |
| 1%未満 | 発疹、じん麻疹、肝機能異常、帯下(おりもの)の増加、カンジダ膣炎、乳房痛、動悸、血圧上昇、便秘、食欲不振、食欲亢進、口内炎、口渇、眠気、抑うつ、褐色斑、湿疹、肩こり、息切れ、性欲減退、鼻出血 |
| 頻度不明 | 網膜血流障害による視力障害、黄疸、不正性器出血(破綻出血、点状出血)、色素沈着、しびれ、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇 |
下腹部痛、乳房緊満感
トリキュラーの服用により、「下腹部痛」を引き起こすことがあります。
こうした症状は飲み初めに現れることが多く、服用を続けて行くうちに次第に改善することが多いとされています。
ただし、長く続く場合は医師に相談してください。
悪心(吐き気)、嘔吐
トリキュラーの服用により、胸がムカムカして「悪心(吐き気)」や「嘔吐」を引き起こすことがあります。
こうした症状は飲み初めに現れることが多く、服用を続けて行くうちに次第に改善することが多いとされています。
また、市販の吐き気止めを服用することで改善を図ることができます。
ただし、長く続く場合は医師に相談してください。
頭痛、めまい、神経過敏、片頭痛
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「頭痛」や「めまい」を引き起こすことがあります。
また、同様の理由で「神経過敏」になり、普段は気にならない刺激(音や光など)がストレスになり「片頭痛」が現れることもあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
浮腫(むくみ)、体重増加
トリキュラーの服用により、体内の水分量が増えることで「浮腫(むくみ)」や「体重増加」を引き起こすことがあります。
トリキュラーに含まれるエチニルエストラジオール(合成エストロゲン/合成黄体ホルモン)には、体内に水分を溜め込む保湿作用があるためです。
こうした症状は、「塩分やアルコールの摂取量を減らす」「適度な運動やストレッチ、マッサージをする」「体を冷やさない」などの対策を講じることで改善を図ることができます。
下痢、腹痛、便秘
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「下痢」や「腹痛」、「便秘」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、市販の胃腸薬や整腸剤、便秘薬などを服用することで改善を図ることができます。
ざ瘡(ニキビ)
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「ざ瘡(ニキビ)」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
また、市販のニキビ治療薬を服用することで改善を図ることができます。
ただし、その際には薬剤師や登録販売者にトリキュラーを服用していることを告げたうえで適切な医薬品を選んでもらうようにしましょう。
腰痛
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「腰痛」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
また、市販の痛み止めを服用することで改善を図ることができます。
ただし、その際には薬剤師や登録販売者にトリキュラーを服用していることを告げたうえで適切な医薬品を選んでもらうようにしましょう。
あまりにも長期的に腰痛が続く場合は、トリキュラーが原因ではない可能性もあるため、医療機関で受診して医師に相談するなど別の原因を探ることをおすすめします。
倦怠感、疲労
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「倦怠感」や「疲労」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
また、市販の栄養ドリンクを服用することで改善を図ることができます。
発疹、じん麻疹、湿疹
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「発疹」や「じん麻疹」、「湿疹」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
また、症状がひどい場合は、市販の塗り薬を使用することで改善を図ることができます。
ただし、その際には薬剤師や登録販売者にトリキュラーを服用していることを告げたうえで適切な医薬品を選んでもらうようにしましょう。
肝機能異常、黄疸
トリキュラーの服用により、肝臓に負担がかかり「肝機能異常」や「黄疸」を引き起こすことがあります。
トリキュラーの有効成分は、主に肝臓で代謝されるためです。
健康診断で肝機能数値(AST/GOT、ALT/GPT、γ-GT/γGTP、ALP、LD/LDH、ビリルビンなど)の異常が認められたり、皮膚や目の白い部分が黄色くなったりする場合は、医師にトリキュラーを服用していることを告げたうえで相談されることをおすすめします。
帯下(おりもの)の増加
トリキュラーの服用により、肝臓に負担がかかり「帯下(おりもの)の増加」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、産婦人科など専門の医師に相談されることをおすすめします。
カンジダ膣炎
トリキュラーの服用により、腟内が酸性になり「カンジダ膣炎」などの性感染症を引き起こすことがあります。
トリキュラーには妊娠時と同じホルモン状態にする作用があり、腟内のpHが酸性に傾くとカンジダ菌が繁殖しやすい環境になるためです。
カンジダ膣炎を発症した場合は、抗生物質が必要になることもあるため、早めに医療機関で受診して医師に相談してください。
乳房痛
トリキュラーの服用により、胸が張り「乳房痛」を引き起こすことがあります。
トリキュラーには妊娠時と同じホルモン状態にする作用があり、脳が妊娠状態だと勘違いしてしまうためです。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
動悸、息切れ、肩こり
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「動悸」や「息切れ」、「肩こり」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、医師に相談されることをおすすめします。
血圧上昇
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「血圧上昇」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
不安な場合は、毎日血圧を測定して記録を取っておき、異常が見られた場合は医師に相談してください。
食欲不振、食欲亢進
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「食欲不振」や「食欲亢進」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、医師に相談されることをおすすめします。
口内炎、口渇
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「口内炎」や「口渇」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
市販の口内炎治療薬を服用することで改善を図ることができます。
ただし、その際には薬剤師や登録販売者にトリキュラーを服用していることを告げたうえで適切な医薬品を選んでもらうようにしましょう。
眠気
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「眠気」を引き起こすことがあります。
トリキュラーに含まれるレボノルゲストレル(合成プロゲステロン/合成黄体ホルモン)には、眠気を生じさせる作用があるためです。
特に、トリキュラーの服用開始直後は眠りが浅くなることで、日中に眠気を生じてしまうことが多くなるとされています。
車を運転される方は眠気の副作用に十分注意してください。
夜にしっかりと睡眠を取れるように、湯船にゆっくりつかってリラックスしたり、寝る前にパソコンやスマートフォンなどを見ないようにしましょう。
日中に眠気が生じた場合は、可能であれば短時間昼寝をするのもおすすめです。
また、必要に応じて市販の睡眠導入剤を使用することで改善を図ることができます。
抑うつ
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「抑うつ」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、医師に相談されることをおすすめします。
褐色斑、色素沈着
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「褐色斑」や「色素沈着」を引き起こすことがあります。
こうした症状を防ぐためには、トリキュラーの服用中は長時間太陽の光を浴びないように注意してください。
また、市販の日焼け止めを使用することで改善を図ることができます。
性欲減退
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「性欲減退」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、産婦人科など専門の医師に相談されることをおすすめします。
鼻出血
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「鼻出血」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、症状がひどい場合は、医師に相談されることをおすすめします。
網膜血流障害による視力障害
トリキュラーの服用により、網膜血流障害を発症し「視力障害」を引き起こすことがあります。
こうした症状が現れた場合は、すぐに眼科などの専門の医師に相談してください。
不正性器出血(破綻出血、点状出血)
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「不正性器出血(破綻出血、点状出血)」を引き起こすことがあります。
こうした症状は、トリキュラーに限らず、低用量ピルの服用者に多く現れる副作用です。
トリキュラーの服用開始直後に現れた場合は、基本的には服用を継続して様子を見ることになります。
また、休薬期間中に起こる不正性器出血は、トリキュラーの服用による正常な反応であるため、心配する必要はありません。
ただし、あまりにも長期的に症状が続く場合は、医師に相談してください。
しびれ
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「しびれ」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。ただし、症状がひどい場合は、医師に相談されることをおすすめします。
総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇
トリキュラーの服用により、体内のホルモンバランスに変化が生じることが原因となって「総コレステロール上昇」や「トリグリセリド上昇」を引き起こすことがあります。
こうした症状の多くは一過性であるため、服用を続けて行くうちにホルモンバランスが安定して症状が治まります。
ただし、あまりにも長期的に数値が下がらず上昇が継続する場合は、医師に相談されることをおすすめします。
トリキュラーの重篤な副作用
トリキュラーは、重篤な副作用として、ごく稀に「血栓症」を引き起こすことがあります。
| 血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜など) | 血液中に血栓(血の塊)ができ、血管が閉塞されることで、血液が流れなくなり、様々な機能障害を引き起こす疾患 |
|---|
血栓症
血栓症とは、何らかの原因で血液中に血栓と呼ばれる血の塊が生成され、血管を塞いでしまう状態を指します。
血栓は体中のあらゆる場所で生じる可能性がありますが、肺や脳に繋がる血管を詰まらせると、様々な機能障害を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。
トリキュラーに含まれるエチニルエストラジオール(合成エストロゲン/合成黄体ホルモン)には血液を固まりやすくする作用があるため、人によっては血栓症のリスクを高めてしまう可能性があるのです。
発生頻度は極めて稀ですが、血栓症には以下の様な初期症状が確認されています。
- 手足のむくみ、脱力感、麻痺(しびれ)
- 鋭い胸の痛み
- 突然の息切れ
- 激しい頭痛、めまい、失神、視覚異常(目のかすれなど)
- ろれつが回らない
特に、以下に該当する方は血栓症のリスクが高いとされているため、十分に注意してください。
- 40歳以上の方
- 喫煙をされる方
- 体を動かせない状態の方
- 高血圧の方
- 高脂血症の方
- 脱水症状のある方
- 糖尿病の方
- 血縁者に血栓症患者がいる方
副作用はいつから始まり、いつまで続くのか
トリキュラーによる副作用の多くは服用開始初期に引き起こされます。
これは、体がトリキュラーに慣れていないことによるためですが、通常は約2ヵ月~3ヵ月服用を続けて行くうちに次第に治まっていきます。
ただし、2ヵ月~3ヵ月を過ぎても副作用が続いたり、副作用の程度が重いと感じる場合には、医師に相談するようにしてください。
トリキュラーの副作用についての口コミ・レビュー
トリキュラーを実際に購入されたお客様の口コミ・レビューから副作用に関する投稿をご紹介します。
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★★★★★いつもありがとうございます2021-12-02 女性 30代
副作用もなく5年くらい使ってます。日にちもコントロールできるので助かってます。到着まで2週間弱、安心して購入できてます。いつもありがとうございます
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★★★★★いつもお世話になっています✩︎2021-09-20 女性 40代
もう何年もリピートしています。商品到着までに多少時間はかかりますが、早めに注文すれば済むので気になりません。不正出血などもなく問題なく使えています。婦人科に行く手間もなくなり、12箱まとめ買いすると本当に安くて大変助かっています。
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★★★★★良い感じです2021-07-21 女性 30代
副作用なく続けて飲み続けています。私は飲み忘れがないように、新しいものを開けたら日にちを薬の上に書いてから飲み始めるようにしています。
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★★★★★いつもお世話になってます2020-12-24 女性 30代
毎回まとめ買いさせてもらっていて2年以上継続していますが
副作用もなく効果もしっかりあります。婦人科でもらうよりかなり安く済むので助かっています!
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★★★★★飲み始めて3ヶ月2020-08-17 女性 30代
産婦人科で処方されるものは高く、こちらのサイトの海外製のものに変えました。
特に体調に変化はなく、副作用もないように感じます。
今までよりお金も浮いて経済的にも助かってます。
番号が割り振られてますが自分でも日付を書いて飲み忘れ防止対策をしてます。
トリキュラーの副作用に関する参考文献
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予めご了承ください。
トリキュラーの副作用に関する記述については、以下のWebサイトを参考にさせていただいております。














