ノルレボの注意事項・相互作用「禁忌(服用できない方)・併用禁忌薬(併用できない医薬品)」
ノルレボを服用できない方(禁忌)
ノルレボには、服用できない方(禁忌)が指定されています。
以下に該当する方は、ノルレボを服用できません。
- ノルレボの有効成分(レボノルゲストレル)に対して過敏性(アレルギー)を引き起こしたことがある方
- 重篤な肝障害のある方
- 妊娠中の方
ノルレボの有効成分(レボノルゲストレル)に対して過敏性(アレルギー)を起こした経験のある方
ノルレボにはレボノルゲストレルと呼ばれる有効成分が含まれており、本成分に対して過敏症のある方はノルレボを服用することができません。
重篤な肝障害のある方
重篤な肝障害のある方は代謝能が低下しており、ノルレボの服用により肝臓への負担が増加して症状が増悪することがあるため、ノルレボを服用することができません。
妊娠中の方
ノルレボには女性ホルモン作用があり、妊娠の状態に影響を及ぼす可能性があるため、妊婦または妊娠している可能性のある方はノルレボを服用することができません。
ノルレボの服用に注意が必要な方
ノルレボには、服用に注意が必要な方が指定されています。
以下に該当する方は、ノルレボを服用する際に注意が必要なため、服用する前に医師に相談してください。
- 心疾患またはその既往歴のある方
- 腎疾患またはその既往歴のある方
- 重度の消化管障害または消化管吸収不良症候群のある方
- 肝障害のある方
- 授乳中の方
心疾患またはその既往歴のある方
ノルレボを服用するとナトリウムまたは体液の貯留によって心疾患の症状が悪化することがあるため、服用前に専門医に相談するようにしてください。
重度の消化管障害または消化管の吸収不良症候群のある方
ノルレボが十分に体内に吸収されずに有効性が期待できないおそれがあるため、服用前に専門医に相談するようにしてください。
腎疾患またはその既往歴のある方
ノルレボの服用によるナトリウムまたは体液の貯留によって腎疾患の症状が悪化することがあるため、服用前に専門医に相談するようにしてください。
肝障害のある方
肝障害のある方は代謝能が低下しており、ノルレボの服用により肝臓への負担が増加して症状が増悪することがあるため、服用前に専門医に相談するようにしてください。
授乳中の方
ノルレボの有効成分であるレボノルゲストレルは、服用後に母乳中へ微量ながら移行することが知られています。
そのため、授乳中の方がノルレボを服用する場合は、服用後24時間は直接授乳を避け、搾乳した母乳は赤ちゃんに与えず破棄する(搾乳破棄)ことが推奨されます。
24時間経過後は通常どおり授乳を再開して問題ありませんが、ご不安がある場合は医師や薬剤師にご相談ください。
ノルレボと併用できない医薬品(併用禁忌薬)
ノルレボには、併用禁忌薬(併用してはいけない医薬品)が指定されていません。
ノルレボと併用に注意が必要な医薬品(併用注意薬)
ノルレボには、併用に注意が必要な医薬品(併用注意薬)が指定されています。
ノルレボと併用注意薬を併用すると効果が減弱したり、逆に副作用が増強する可能性があるためです。
以下に該当する医薬品を服用している場合は、ノルレボの服用の際には注意が必要なため、服用する前に医師に相談してください。
- 抗けいれん薬(フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピンなど)
- 抗HIV薬(リトナビル、エファビレンツなど)
- 抗結核薬(リファンピシン、リファブチンなど)
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品
抗けいれん薬(フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピンなど)
ノルレボを抗けいれん薬と併用すると、これらの薬剤が肝臓の薬物代謝酵素を誘導してノルレボの代謝が促進されることで、ノルレボの効果が減弱する恐れがあります。
以下の薬剤を服用中の方は事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。
- フェノバルビタール
- フェニトイン
- プリミドン
- カルバマゼピン
HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)
ノルレボをHIVプロテアーゼ阻害剤と併用すると、これらの薬剤が肝臓の薬物代謝酵素を誘導してノルレボの代謝が促進されることで、ノルレボの効果が減弱する恐れがあります。
以下の薬剤を服用中の方は事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。
- リトナビル
非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ)
ノルレボを非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ)と併用すると、これらの薬剤が肝臓の薬物代謝酵素を誘導してノルレボの代謝が促進されることで、ノルレボの効果が減弱する恐れがあります。
以下の薬剤を服用中の方は事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。
- エファビレンツ
抗結核薬
抗結核薬をノルレボと併用すると、これらの薬剤が肝臓の薬物代謝酵素を誘導してノルレボの代謝が促進されることで、ノルレボの効果が減弱する恐れがあります。
以下の薬剤を服用中の方は事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。
- リファブチン
- リファンピシン
セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
ノルレボをセイヨウオトギリソウと併用すると、セイヨウオトギリソウが肝臓の薬物代謝酵素を誘導してノルレボの代謝が促進されることで、ノルレボの効果が減弱する恐れがあります。
セイヨウオトギリソウ含有食品を摂取中の方は事前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。
ノルレボの注意事項・相互作用に関する参考文献
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予めご了承ください。
ノルレボの注意事項・相互作用に関する記述については、以下のWebサイトを参考にさせていただいております。














