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【1週間で5kg】短期間で痩せたい人向けの極秘ダイエット

【1週間で5kg】短期間で痩せたい人向けの極秘ダイエット

こちらの記事では、コツコツ痩せるよりも、短期間でガッツリ痩せたい人向けのダイエット情報を解説しています。
かなりハードな内容になっていますが、本気で痩せたい人はダイエットの参考にしてみて下さい。

1週間で5kg痩せるダイエット方法

1週間で5kg痩せるダイエット方法を下記の内容にまとめました。

  • 正しい断食で体に蓄えられている糖質と脂質を消費する
  • ハードな運動でカロリーを消費する
  • 置き換えダイエット

それぞれ詳しく解説します。

正しい断食で体に蓄えられている糖質と脂質を消費する

正しく断食を行うと、短期間での体重減少が期待できます。

断食とは、一定期間食事を断つ行為。
体に蓄えられている糖質や脂質がエネルギーとして消費されることから、短期間でダイエット効果を得られるとされています。

下記にて、正しい断食の方法を3つご紹介します。

  • 【初心者向け】朝だけ断食
  • 【中級者向け】16時間断食
  • 【上級者向け】3日の固形物断食

【初心者向け】朝だけ断食

断食初心者の方は、朝だけ断食に挑戦してみましょう。
朝食を抜くことで胃腸が休まり代謝酵素の量を増やすことができると考えられています。

代謝酵素は脂質などをエネルギーとして代謝するため酵素で、ダイエットに重要な脂肪燃焼には欠かせません。
また、シンプルに1日の消費カロリーを減らすことができるため体重増加を避けられます。

長時間の断食は不安といった方は、まず朝食だけ断食から取り入れてみましょう。

【中級者向け】16時間断食

断食によるダイエット効果をより得たい方は、16時間断食を取り入れてみましょう。
16時間断食は名前の通り、「1日の中で16時間連続で食事を摂らない断食」です。

2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅栄誉教授の研究「オートファジー」の研究をベースに生み出された断食法になります。

16時間断食の正しい方法は、残り8時間で3食をバランスよく摂取することだと言われています。
正しい食事のリズムを作ることで内臓や細胞の排出機能が向上するため、ダイエット効果を高めることが可能です。

もちろん、朝食断食以上に胃腸を休ませることができるため、腸内環境の改善もより期待できるため便通改善も期待されます。
より早くダイエットの効果を実感したい方は、ぜひ試してみましょう。

【上級者向け】3日の固形物断食

断食によるダイエットを本格的に取り入れたい方は、3日の固形物断食がおすすめです。
3日の固形物断食は、3段階のスケジュールを組んで取り組みます。

  1. 断食前(断食2日前から3日前)
  2. 断食本番(3日前)
  3. 断食後(2日前から3日前)

断食前は、3日前からバランスの良い食事を心がけながら少しずつ量を減らしていき断食に備えます。
断食前日からは、できる限り固形物の摂取を避けて胃腸に負担をかけないようにしましょう。

断食本番は、水分摂取を忘れずに固形物の摂取を避ける断食期間です。
体調に常に気を遣いながら、落ち着いて過ごしましょう。

3日間の断食が終わったあら、消化が良く栄養価の高い食事を少しずつ摂るようにします。
3日間、固形物を一切摂取しないことで体内の糖質や脂質がより消費されるほか、オートファジーの働きにより脂肪燃焼効果も高まるでしょう。

非常に厳しい断食になるため自己判断でおこなうことは避けてください。
不安な方は、専門医に相談するなど正しい方法で3日間の断食に臨みましょう。

ハードな運動でカロリーを消費する

生理前にオススメのダイエット法を実践している女性のイラスト

食事制限は得意ではないので、運動で痩せたい人には筋力を増やしながら体を動かすダイエット法が適しています。

ダイエットの基本は、脂肪を燃焼させること。
筋肉量が多い人は基礎代謝が高いため、いわゆる「痩せやすい身体」になっています。

下記3つのような筋力を付けながらたっぷりと運動できる種目を継続するようにしてみて下さい。

  • ランニング
  • 縄跳び
  • スクワット

ランニング

ランニングは大量のカロリー消費に向く、ハードな運動です。
1時間を時速約13kmほどのペースで走った場合、約1,000kcalを消費できると言われています。

また、階段を駆け上がるランニングはより消費カロリーが多い上に下半身を鍛えることができるため筋肉量を増やす効果も期待できるでしょう。
短期間で高いダイエット効果を得たい方は、積極的にランニングを取り入れたいところです。

ランニングやジョギングなどの有酸素運動は、20分以上継続して動くことで脂肪が燃焼されると言われていますが、20分未満でも脂肪は燃焼されています。
運動時間を細かく分割しても良いので、出来るだけ長く動くようにしましょう。

縄跳び

気軽に取り入れられる上に大量のカロリー消費が期待できる運動が、縄跳びです。
体重50kgの方が30分間、縄跳びをした時の消費カロリーが約315キロカロリーといった高い運動強度を誇ります。

ジムが近くになくハードなトレーニングができない、天候が悪くランニングできないといった方にはとくにおすすめでしょう。
縄跳びはカロリーを多く消費できるだけでなく、姿勢を整えたり美脚、ヒップアップ効果も期待できる運動なので短期間ダイエットにもってこいです。

スクワット

筋トレは消費カロリーの多いハードなトレーニングですが、ダイエットが目的であればスクワットを取り入れましょう。
スクワットは、50kgの方が15分間、正しくおこなった場合に約65キロカロリー消費できるとされています。

さらにスクワットは大腿四頭筋やハムストリングスなど、下半身を中心に鍛える筋トレです。
下半身の筋肉を鍛えることで基礎代謝が向上しやすくなるため、より高い燃焼効果が期待できます。

短期間でダイエットを成功させたい方は、スクワットを上記のランニングや縄跳びなどの有酸素運動と組み合わせるとより効果的です。

置き換えダイエット

短期間でダイエットしたい方には、置き換えダイエットもおすすめです。

置き換えダイエットとは、普段食べている食事の一部を「カロリーの低い食事または飲み物」に換えるダイエットになります。
毎日の朝食をパンからサラダチキンに置き換えるイメージです。

置き換えダイエットは、朝・昼・夜のどのタイミングでも構わないとされていますが、食事の後にカロリー消費が少ない夜がおすすめです。

朝食、昼食の場合、空腹によって夕食が増えてしまう恐れがあるため、仮に1日1回なら夜間、2回なら朝・夜が続けやすいタイミングではないでしょうか。
初心者でも、始めやすい置き換えダイエットを下記にまとめました。

  • サラダに置き換える
  • ご飯を豆腐やオートミールに置き換える
  • 朝食をスムージーやプロテインに置き換える

どれか1つでも良いので、今から実践してみましょう。

自力でのダイエットが難しいと感じた方は医学に頼るのも選択肢の1つ

短期間で痩せるための自力でのダイエットが難しいと感じた際、医学に頼るのもひとつの手段です。
医学を活用したダイエット方法を下記の内容にまとめました。

  • 脂肪吸引
  • 食欲抑制剤の使用
  • 肥満治療薬(ゼニカル)の使用

脂肪吸引

脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる吸引棒を使用して体の脂肪細胞を取り除く施術のことです。

太って見える原因である脂肪細胞を直接取り除くことで、除去部位が細く痩せて見えます。
通常のダイエットのようなリバウンドの可能性が少ないため、確実な痩身効果が得られます。

脂肪吸引の流れ

脂肪吸引を受ける際には、下記のような流れで施術が進みます。

  1. カウンセリング
  2. 料金の案内&手術日の取り決め
  3. 血液検査
  4. 全身麻酔を受けた上での手術
  5. ダウンタイム

脂肪吸引手術は全身麻酔を受けた状態で行われる為、事前の血液検査が必要になります。
カウセリング時には、希望のシルエットなどを相談出来ます。

手術後、ガードルと呼ばれる圧迫固定器を吸引部位に装着し、ダウンタイムを過ごします。

脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引後、下記のようなダウンタイム症状が現れます。

  • 内出血
  • むくみ、腫れ
  • 拘縮
  • 痛み

痛みや腫れは術後1週間ほどで落ち着きます。
内出血やむくみは2週間ほどで落ち着きます。

拘縮(皮膚が凹凸になったりする)は半年ほどかけて徐々に落ち着いていきます。

脂肪吸引の価格・料金

脂肪料金の価格は部位によって異なりますが、腕などの脂肪が少ない部位は30万円ほど、太ももなどの脂肪が多い部分は60万円くらいが相場になります。

脂肪吸引は健康保険の適応外になりますので、自費診療扱いとなります。

食欲抑制剤の使用

食欲抑制剤は食欲に関連する神経に直接働きかける作用がある薬剤で、普段の食欲が抑えられ摂取カロリーが減少します。
食欲旺盛でダイエット中も食事を我慢できない、食事制限が長続きしない方などにおすすめです。

食欲抑制剤には主に下記の2つがあります。

  • サノレックス
  • リデュース

サノレックスは厚生労働省の承認を受けており、有効成分の「マジンドール」が食欲の抑制に働きかけます。
一方、リデュースは有効成分「ジブトラミン」がセロトニンの働きをコントールすることで食欲抑制に働きかる食欲抑制剤です。

どちらも口の乾きや便秘、倦怠感などの副作用が報告されているため、必ず医師の指示や用法・容量を守った上で使用するようにしましょう。

肥満治療薬(ゼニカル)の使用

肥満治療薬として使用されているのが、肥満治療薬(ゼニカル)です。
脂質の吸収を阻害する薬剤として知られており、もともとは生活習慣病や高度肥満症の方に使用されていた治療薬になります。

ゼニカルの有効成分「オルリスタット」の作用を下記にまとめました。

  • 消化酵素の働きを弱めてくれる
  • 体に脂質が吸収されるのを抑えてくれる
  • 吸収されなかった脂質は便と一緒に排泄される

ゼニカルは食事から摂取した脂質の約30%を吸収せずに体外へ排出してくれるため、食事を抑制せずに短期間のダイエットが可能になります。
食事量を減らすことなくダイエットできるため、食事制限が難しい方におすすめです。

ジェネリック医薬品
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1週間で5kg痩せるのは難しいが、不可能ではない

わずか1週間で5kg痩せるのは簡単ではありません。
しかし、正しい断食やハードな運動、置き換えダイエットを継続すれば100%不可能とは言い切れません。

さらに自力でのダイエットがどうしても続かない方は、脂肪吸引や食欲抑制剤、肥満治療薬といった医学の力を借りて痩せるといった方法もあるでしょう。
どうしても1週間で5kg痩せたい方は、本記事を参考に自分に合ったダイエット方法を試してみてください。

この記事の参考サイト

参考:「断食で得られる効果」スギ薬局
参考:「脂肪吸引・注入インサイト」MODSCLINIC
参考:「脂肪がどんどん燃える 意外な運動のコツ」沢井製薬
参考:「食欲抑制剤とは?効果や副作用、2種類の食欲抑制剤について解説」アイシークリニック
参考:「ゼニカル」城本クリニック